唐沢です^^
最近、「ベイマックス」をDVDで観ました。
展開が早く、映像も素晴らしく
最後まで楽しめる映画でした。
私の3歳の子供も見入っていたので、
ディズニーらしく子供も楽しめる仕掛けをしているのでしょうね。
物語の主人公は、
天才的な化学の才能を持つ少年です。
この少年の成長と、
ロボットであるベイマックスとの
友情が中心となり話が展開していきます。
『インスプレーション』と『行動』
物語の序盤で、
この少年は工科大学への入学を決意します。
飛び級入学であるため
合格するためには
独創的な研究発表をしなければなりません。
その研究発表を考えるのに
少年は『思考』に入ります。
しかし、
いくら考えても
いいアイディアは中々浮かびません。
私はこのシーンが
なぜか気に入ってしまいました。
純粋に「天才でも考えるのに苦悩するんだなぁ」と感情移入したシーンでした。
そして、
少年はあるアイディアが浮かびます。
このアイディアが浮かんでからは
もくもくと作業をし続けます。
ガレージで作業をしながら、
夜疲れたらその場で寝る、
で、朝起きてすぐに作業して
また疲れたら、そのまま寝る。
自分が一生懸命になっている時
こういった経験ってありますよね?
作業をしながら寝る。
それくらい作業が楽しい。
完成が待ち遠しい。
こういった、状態になれば自然に成功してしまうものです。
この場合、
『インスピレーション』があって『行動』になるわけです。
これって誰か言ってましたよね?
そうですエジソンです。
1%の閃きと99%の努力の真意
エジソンの有名な金言
「1%の閃きと99%の努力」。
これは、
一般的には努力の大切さを強調しているように感じますが、実際は逆だったのです。
つまり、
1%の閃きがなければ99%の努力は無駄になる、というようなニュアンスの言葉だったのです。
「ベイマックス」の少年も
インスピレーションを得るために
まずは思考をしました。
そして、
インスピレーション、
つまり開発すべき事ががわかってからは
作業もどんどん進みました。
このように、
すべきことがわかれば
後の作業というのも自然にわかるものなのです。
ゴールを設定することで、
すべきことが理解できる
このように、
何か目標をたてる場合は
ゴールを設定することが大切です。
そのゴールを
明確な閃きとして思考すれば
やることも自然に決まります。
ほとんどの方は
そのゴールの設定に時間をかけません。
考えずに行動に移してしまいます。
考えるより行動する方が楽だからです。
行動することはもちろん大切です。
しかし、
その前にしっかりとした明確なゴールを設定すべきなのです。
明確なゴールが決まれば
自然に必要なモノが見えてきます。
明確なゴールがわからないままだと、
何が必要なのか見えてきません。
そのまま作業をしても99%の努力は無駄になってしまいます。
ゴールを考えることに最大限の時間を使う
以上のように、
自分がすべきこと、
そしてゴールを明確にすれば、
必要なことが集まり出します。
部屋の中にある「赤色」を探せ、
というゴールを設定すれば
今まで見えなかった「赤色」が見えてきます。
今まであったのに気付かなかったモノが急に見えるようになるのです。
これが「引き寄せの法則」というものです。
ゴールを設定することで、
今まで見えなかったモノが見えるのです。
これが1%の閃きです。
1%の閃きを得るために
最大限の時間を使いましょう。
そうすれば
すべき事が明確になり
作業が楽しくなるはずです^^
それでは唐沢でした!
●注目記事