唐沢です。
フレディ・マーキュリーの半生を描いた
『ボヘミアン・ラプソティ』大ヒットしましたね~
私も2019年になって観に行ったのですが、
最近観た映画の中ではダントツでした。
映画の始まりである、おなじみの
20世紀フォックスのファンファーレ。
あれ、ブライアン・メイと
ロジャー・テイラーが演奏したそうです。
ギターでのアレンジなのですが、
これがめちゃくちゃカッコイイ!
この時点で、映画の期待感があがります^^
そして映画のテーマは、
「苦悩からの脱却」なのですが
久しぶりに携帯が気にならないほど
集中して全部観れました(笑)
この様に、映画の内容は素晴らしいのですが、
子供と観に行こうとしている方は注意が必要です。
私も最初は小学生の息子と一緒に観に行こうとしました。
息子が「We Will Rock You」を好きになり
QUEENの代表曲も覚えるようになったので
一緒に観に行こうと計画したのです。
予告でも出てくる
『ライブ・エイド』の再現性も
半端じゃないですからね。
ただ・・・
QUEENではなく、
フレディ中心の映画ということで、
ちょっと心配ごとが・・・
性とドラッグです。
これは、やはり映画の中で
表現されると思いましたので、
小学生にみせるのはちょっとキツいですね。
実際のこの描写は多かった・・・
ですので、レンタルが始まったら
家族で観ようと思っている方はご注意ください。
見どころは?
ボヘミアン・ラプソティの
見どころは多々ありますが、
私が一番好きなシーンは
プロデューサーとの初対面です。
QUEENが初めてアルバムを作った後、
大物プロデューサーの目にとまります。
そして実際に合うのですが、
初対面でプロデューサーが
一言QUEENに尋ねます。
「他のミュージシャンとの違いは?」
いきなりUSP(唯一性)を聞いてくるわけです。
(もちろん映画の話ですが^^)
これは流石ですね!
自分たちのUSPを認識しているのか?
そして、それを客観的にみれているのか?
これは音楽でも、ビジネスでも最も重要なことです。
なぜ、この商品を購入すべきか?
なぜ、あなたから買う必要があるのか?
なぜ、あなたの音楽を聞く必要があるのか?
これを満たすのがUSP(唯一性)なのです。
この問いに対して、
メンバーそれぞれ答えていきます。
「オレたちは、
こういう強みがあるから、
他のミュージシャンと違う」
この様に、明確にUSPを伝えることで
この大物プロデューサーと契約し
スターダムにのし上がっていくのです。
逆に、このUSPを明確に答えられなければ
他のミュージシャンと差別化ができません。
強みがわからないのです。
ですので、このUSPを表現できることは
ビジネスでも何でも、最も重要なのです。
「私には、こういう強みがあり、他とは違うので、買ってください」
これを説明することで、
『買う理由』が生まれるのです。
よって、ビジネスでも何でも
成功するためにはUSPを明確化し
それを表現できるようにしましょう。
あなたから購入する理由は何ですか?
いつでも、この問いに答えられるようにしましょう!
それでは唐沢でした。
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