唐沢です。
面白いブログには
人を惹きつけるような
大きなチカラがあります。
また、他の人にも
広めたいという気持ちにもなってくれます。
ですので、
面白い記事が書ければ
当然アクセスが集まります。
でも、『面白い記事』って
どうすれば書けるのでしょうか?
今回は具体的な事例をみながら
ご紹介していきたいと思います。
初心者の方でも
簡単に書ける3つの要素を
まとめましたので、集中して
読んで下さいね(笑)
有田と週刊プロレスと
Amazonプライム・ビデオで
配信されている
『有田と週刊プロレスと』
をご存知でしょうか?
コレ、めちゃく面白いです!
くりぃむしちゅーの有田さんが
昔から現在のプロレスについて
語るという動画なのですが
とにかく面白いのです(笑)
番組の構成としては、
まず、スタッフに『週刊プロレス』を渡され
その表紙についてアドリブで語るというスタイルです。
週プロの表紙から
中心人物、時代背景などを考え
30分程度語っていくのですが
とにかく面白い(しつこい^^)
やっぱ売れている芸人さんは
話す力が凄いですね。
ここまで話の構成ができる人は
なかなかいないと思います。
『解り易いし・面白い』
これって、ブログを書くときや
記事を書くときに意識すべき
本当に重要な要素だと思います。
解り易いけど固い話になってしまう・・・
面白いけど解りにくい・・・
こういったモノは世の中にたくさんあります。
しかし、『解り易いし・面白い』というのは、めったにありません。
そして、それが出来る人は売れています。
(実際に私がこうして口コミしてしまう^^)
この2つの要素を満たすために必要なことを解説していきたいと思います。
圧倒的の情報量
まず重要なのが『圧倒的な情報量』です。
人に解り易く説明する為には、
圧倒的な情報・知識が必要です。
『有田と週刊プロレスと』の場合、
有田さんの知識量が半端じゃないです。
何年に何があった?
各レスラーの状況
団体の経営状況
その時のお客の反応
などなど、
圧倒的な情報量があります。
そして、それは
話す時において
自信にも繋がっています。
それが説得力も生むのです。
ということで、
面白い記事を書くためには
まず『圧倒的な情報量』を
手に入れましょう。
情報量というのはスキルは関係ありません。
つまり、調べれば誰でも身に付きます。
ブログに書くテーマが決まったら、
その事について徹底的に調べることが重要です。
歴史・時代背景
『有田と週刊プロレスと』で
最初にテーマが決まった時
有田さんは必ず歴史から説明します。
「この団体を作ったのはこの人で」
「この時は、このレスラーがこんな状況で」
執拗に歴史を解説するのです。
本当にしつこいくらい、時代背景を説明します。
ただ、これが前フリとなって
最後に全ての出来事が繋がり
視聴者に爽快感を与えてくれるのです。
「これがこうだったから、こうなったんだよ」
説明すれば3分くらいで話せる内容ですが、
前フリを執拗にすることで
最後のオチ(週プロの表紙)が
「なるほど~」に繋がるのです。
よって、
ブログで書くテーマが決まったら、
そのテーマの歴史を冒頭に書くと
読者も感情移入しやすくなり
記事の最後のまとめに繋がりやすくなります。
ゴールと前フリを物語で繋ぐ
ブログ記事を書く前に
『ゴールと前フリ』を考えると
面白く・説得力のある記事が書けます。
例えば、『有田と週刊プロレスと』の場合
最初にゴール(週プロの表紙)が決まっています。
よって、そこから逆算して
様々な前フリ・伏線を考え
話を構成していっているのです。
その為にも、前述した『歴史』を
しっかりと伝え『物語』を構成していきます。
この『物語』という概念が重要です。
私もそうですが、人は教科書は嫌いですが漫画は好きです。
同じ紙で出来た読み物なのに、
なぜ好き嫌いが出来るのでしょうか?
それは、漫画は物語になっているからです。
人間は物語が大好きです。
小さい頃から
物語を聞かされたことにより
『物語=楽しい』という情報がインプットされているのです。
ですので、
歴史をそのまま伝えるのではなく
物語として伝えることで
どんどん視聴者・読者を惹きつけることができるのです。
『記事を物語にする』
これを意識するだけで、
誰でも面白い記事が書けます。
まとめ
以上となりますが、
面白いブログの書き方は
下記の3つで構成できます。
①圧倒的な情報量
②歴史を伝える
③前フリからゴールを物語で繋ぐ
この3つを意識して書けば
初心者の人でも面白いブログを
作ることができるはずです。
ぜひ参考にしてみて下さい。
『有田と週刊プロレスと』もぜひ見てみて下さい^^
それでは唐沢でした。
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