唐沢です。
だんだん過ごしやすくなってきましたね。
暑すぎず、寒すぎず
調度良い気温で快適です^^
私はどちらかというと、
涼しいときにアイスが食べたくなります。
厚いときに食べるアイスも美味しいですが、
涼しいときに食べるアイスもまた美味しです^^
普段は家の冷凍庫にあるアイスばかりで
自分では購入する機会がなかったのですが、
なぜか急に食べたくなったので、
コンビニに行きました。
そこのコンビニのアイスコーナーは、
ポップが取れている商品が多く
ほとんど価格がわからない状態でした。
「どれも100円前後だろう」
という甘い気持ちでいましたが
レジに行ってびっくりしました。
「170円オーバー…」
こんなに高かったでしたっけ?
170円って、もう子供のおやつではないですよね?
ご褒美レベルの価格だと思うのですが、
気軽に食べるジャンルではなくなってしまったのですかね。
あまりにも衝撃だったので、
もう一度コンビニに入り、
アイスコーナーの他の商品の価格もチェックしました。
すると、
100円前後のアイスもありますが、
ほとんどが150円程度の価格設定になっています。
先日「ガリガリ君」の値上げのニュースを見ましたが、
長年値上げしなかった「ガリガリ君」の経営努力は本当に凄かったのだと思います。
あと数年後、
子供たちに「パパ達の時代はアイス50円くらいだったんだぞ」って言ったら腰抜かしそうですね^^
戦後の貨幣価値とは環境が違いますが、
たった数年で物価が簡単に変わりました。
この恐ろしいところは、
価格の上がった商品は値下がりはしません。
それなのに賃金は下がります。
つまり給料は簡単に下がるのに、
価格の上がった商品は景気が回復しても
元の価格には戻らないということです。
これにより『節約』という行為が注目されるのですが、節約しても意味がないほど賃金と物価の波は激しくなっていくことでしょう。
そういう時代になっていくのですから、
節約術をマスターするより、
稼ぎ方をマスターした方が生産的です。
アイス150円は、もうしょうがないのです。
自分ではコントロールできないことなので、
それを節約するのではなく、
当時の100円と同じ感覚になるように
収入をコントロールするしかありません。
稼ぎ方はスキルですので、
スキルはマスターできます。
つまり収入は自分でコントロールできるのです。
コントロールできないものに対して抗うより、
コントロールできるものを磨いて行く方が将来性があります。
アイス150円がふさわしい自分になりましょう^^
それでは唐沢でした!
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