ドロップシッピングは資金ゼロ・リスクゼロではじめられるネットショップを利用したビジネスです。初心者やサイト作りが苦手でもできる魅力があります。
唐沢です!
今回はドロップシッピングについてお話します。
ドロップシッピングとは商品在庫を持たずに商品を販売できるネットショップのことです。
仕入れや在庫を持たずに、受注してから商品を仕入れる仕組みですので資金や在庫リスクがなく始める事ができます。
ネットショップと聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、今ではお店のテンプレートや決済手続きも用意されていますので、サイト作成の知識がなくても大丈夫です。
パソコンとインターネットさえあればネットショップの店長になれてしまうのです^^
アフィリエイトとドロップシッピングの違い
ここまでご覧になって、「あれ、アフィリエイトと同じじゃない?」と思うかもしれませんね。
そうです、ほとんど同じです^^
結局は自分のサイトに集客して、商品を展示(紹介)して購入してもらえたら報酬が発生するのです。
しかし1番の違いは、
自分で値段を決められる点です。
ドロップシッピングは商品の値段を自分で決めることができます。
例えば利益を少なくして多く売ったり、逆に価格を高めに設定して利幅を取ったり、自分の考えてサイト運営することができるのです。
報酬額を自分で決められるのは大きな魅力ですね!
ドロップシッピングのデメリットとは?
この様に在庫のリスクや仕入れる資金が必要なく、さらに売値も自分で決められるドロップシッピングですが、当然デメリットもあります。
在庫切れのリスクがある
受注が入ったときに在庫がない場合があります。ドロップシッピングは無在庫でできますが、その反面取扱いの商品の在庫状況を確認しなければ、せっかく注文が入っても無駄になってしまいます。
契約の商品によっては、欠品すると受注を自動で受け付けないシステムもありますが、商品数が大量のため欠品リストも膨大になります。
集客が難しい
売れる商品はそれだけライバルショップも多くなります。かといって売れない商品ではいくらデザインの綺麗なショップを作っても売れません。自分の販売サイトにきちんと集客できなければ当然売上にはならないのです。集客方法も学ばなくてはなりません。
売れ筋を見つける苦労がある
ドロップシッピングで取り扱える商品は大量にあります。そこからただ商品を選んでも売れません。売れ筋商品をしっかりリサーチして訪問者のニーズにあう商品を見極めましょう。
ドロップシッピングの具体的な始め方
それではいよいよドロップシッピングを始めてみましょう。
準備することは2です。
まずショップとなるサイトの作成
そして商品を扱っているDSPの登録
※DSPとはドロップ・シッピング・サービスプロバイダのことで、膨大な商品をまとめている会社のことです。
その中から商品を選択し、画像やリンクを発行してあなたのサイトに貼り付けることで販売が可能となります。
最初にお店となるサイトを作成します
ドロップシッピングは自分のサイト(ブログやホームページ)に商品を掲載します。
つまりお店となるサイトを作る必要があります。
サイトは無料ブログでも大丈夫です。
無料ブログであれば豊富なテンプレートも用意されていますので、初心者には始めやすい媒体となります。
専用のサイトを用意するのは慣れてきてからでもよいでしょう。
無料ブログはたくさんありますが、商用利用ができるものを選んでください。
中には商用利用ができないブログサービススもあります。
1番無難なのが「FC2ブログ」です。
FC2ブログはドロップシッピングの上級者も愛用している方も多く、作りやすいのが特徴です。
DSPを選びましょう
そしてDSP(ドロップ・シッピング・サービスプロバイダ)を選びます。
DSPの種類も様々で、扱う商品や手数料、顧客情報の管理など会社によって変わってきます。
ゼロから始める場合は無料で利用できるDSPが無難です。
いきなり有料のサービスを選んでも利用料金だけ取られて、売上のない状態が続くことになるからです。
無料でDSPでオススメは「もしもドロップシッピング」です。
もしもドロップシッピング
https://www.moshimo.com/
もしもドロップシッピングは無料でサイトが作れたり、ドロップシッピングのノウハウ講義があったりと、はじめての方にやさしいDSPとなっています。
質問や不明な点にも答えてくれるキメの細かいサポートも魅力です。
最後に売りたい商品を選んでお店に設置します
DSPまで登録できましたら、あとは売りたい商品を探すだけです。
あなたが参入したいジャンルをまず決めて、どのようなショップにするのかを具体的に決定しましょう。
どのようなショップにするのかが決まれば、あとは選んだジャンルの専門店になるよう商品を選びます。
ここで重要なのは、あれもこれもの百貨店にならないということです。
「何でも屋」はドロップシッピングで成功できません。
お客様はピンポイントの商品を求めてグーグルで検索をします。
そのピンポイントの専門店でなければ、せっかくサイトを見てもらってもすぐに出て行ってしまいます。
ジャンルを絞り、コンセプトを明確にすることで、おのずとお客様に興味を持ってもらいやすくなります。
徹底的に絞りこむことで専門性が高くなり、訪問者に「ここだ!」と思っていただけるのです。
今回はドロップシッピングについてでしたがいかがだったでしょうか?
メリットとデメリットをしっかりと把握し、ネットショップのコンセプトを明確にすることで売り上げが変わってきます。
リスク0というメリットを活かし挑戦していただけたらと思います。
それでは唐沢でした!
●注目記事