進撃の錬金術で有名な上田幸司の焼き回し高額塾その名もアプリビジネスマスター塾について徹底的に暴露します。
こんにちは唐沢です。
今回は上田幸司氏の「アプリビジネスマスター塾」についてレビューします。
今回の無料オファー「最速スマホアプリビジネス」ですが
「進撃の錬金術」というオファーとまったく同じものです。
つまり名前だけ変えて
塾の再販という形になります。
ほぼ収益にならないアプリ
この塾でのメインであるスマホアプリ作成ですが、
実際に稼ぐことは難しいでしょう。
もちろん趣味として割切ればいいかもしれませんが、
塾は当然298000円と高額です。
なぜ稼げないかといいますと、
やはり大きな壁があります。
初心者や個人では超えられない壁、
・デザイン力
・プログラミング力
・サウンドクリエイト
・ダウンロードしてもらうための集客力
・どうやって広めていくか?
・広告戦略
などがあります。
アプリ作成会社はこのようなブロックごとにプロを雇っています。
つまりデザインはデザインのプロ
プログラミングはプログラミングのプロという感じです。
これらを1人でやるとしたらどうでしょう?
頑張ってもそれぞれマスターするのに1年は費やします。
すると稼ぐ目的から、アプリを作る目的にかわり
やがて稼げないことから情熱も冷めていくことでしょう。
それに例えば、最高の名作ができたとしても
誰も気づかずに埋もれることの方が多いものです。
テンプレートがあるのは簡単かもしれませんが、
購入した人すべてが使うので、
独自的な発想や、既製のアプリ以外は作れないでしょう。
つまりテンプレートを使っているうちは
テンプレートを作成した人には勝てないのです。
昔ファミコンでRPGツクールというものがありましたが、
あれでヒット作を作れるか?という事です。
たしかにテンプレートを使って、
自分の好きなように作るのは面白いかもしれません。
しかし、それをお金を出して購入する人がいるかどうかです。
ほとんどが自己満足の世界、
そしてパロディに喜ぶわけです。
作っているのは楽しいかもしれませんが、
それがビジネスと結びつくかは微妙な感じです。
アプリビジネスは根気が必要
アプリ産業はいま
大資本のある企業が、
毎月どんどんリリースしています。
ほとんどがテストです。
10本中3本くらい当たりがでるくらいの確率です。
いえそれ以下かもしれません。
そんなプロ集団の中でビジネスとして稼ぐのは至難の業です。
もちろん楽しみたいという動機であれば止めはしませんが・・・
しかし、かなりの高額塾ですので、
ネットで稼ぎたい方は他の方法のほうが
よいでしょう。
それでは唐沢でした!
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