仕事で行き詰まった時や困った時、無理難題に直面した場合の切り抜け方について解説します。
唐沢です。
今回は問題解決のテクニックについてお話したいと思います。
ビジネスで問題が起こらないことはまずありません。
その問題に直面したときに解決して進むのか、
解決できずに立ち止まってしまうのか?
自分のチカラで対処できない場合の切り抜け方をお伝えします。
①解決できる人に聞く
これが一番確実です。
自分の力で解決できない問題をいくら考えていても、
時間ばかりが過ぎていきます。
こんな場合は
解決のノウハウを持っている人に相談することです。
「相談して時間を取らせるのは悪いなぁ」と思うかもしれませんが、
成功者や解決できる人は、人に相談されて喜ぶ方が多いです。
しかし、マナーは必要です。
「今どうしても困っているので、教えを乞いたい」と
謙虚に事情を説明し、誠意をもって相談することで
協力者がきっと現れるでしょう。
②問題を細分化する
問題を小さく分けることで、
解決できる場合があります。
問題が大きいと、
何から手をつけてよいかわからない状態となり、
手も足もでなくなります。
大問題に思えることも、
小さく細分化することで、
解決できる部分と、
解決できない部分に分けることができます。
まずは解決できることをクリアすることで、
ステップ的に次の問題も解決できる場合があります。
大掃除をする場合、全部をいっきにやろうとすると大変ですが、
「まずは玄関から」など細分化することで、はじめるきっかけになったりします。
③前例を探す
ほとんどの問題は過去に前例があります。
裁判なども過去の事例が重要になります。
仕事におこける事例も、きっとたくさんあるはずです。
「納期に間に合わない時」
「コストを大幅に下げなくてはならない時」
「大量のキャンセルがきた時」
などなど、
ある程度問題は過去にも色々あるはずです。
その前例を見つけることが、
解決になることがあります。
前例となる解決策の引き出しを
たくさんもっている人が
優秀なコンサルタントとなるのです。
今のも問題も、
きっと数年後すれば優れた前例となるはずです。
その前例を手に入れることが
できるという思いで取り組めばきっとよい結果につながるでしょう。
今回は問題解決についてでしたが
いかがだったでしょうか?^^
唐沢でした!
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