唐沢です。
今年は廃業してしまったアフィリエイターがたくさんいるようですね。
SSL化による謎の順位変動と、8月のアルゴリズム変動がとにかく破壊力抜群でした(笑)
また、その数か月前には「健康&医療」のアルゴリズム変更と、グーグル様の力を存分に見せつけられた年でもありました。
アフィリエイターにとって、今年の漢字は「G」だったのではないでしょうか?
グーグルの「G」です。(しかも漢字ではない^^)
毎月100万円以上あった報酬が、10万円まで落ち込んだ人がかなり多いです。
つまり、報酬が10分の1まで落ちてしまったのです。
これの怖い所は、「金額」というよりも、サイトをたくさん作ったのに砂のように崩れてしまった精神状態だと思います。
ちなみに、私が推奨しているメディアブログの場合、ロングテール戦略ですので多少のダメージはありますが、0になることはありません。
トップページをランキングや比較にしたアフィリエイトページにして、残り5ページの関連記事で構成されているようなミドルサイトが0になったパターンが多いですね。
私が所有するミドルサイトもそんな感じでした。
グーグル様は根拠のないアフィリエイトサイトを消したいのでしょうね。
10記事未満のサイトは、ほぼアクセスが0となり、一瞬で意味のないサイトになってしまったのです。
ただ、アクセスは半分になりましたが売上が伸びているサイトもあります。
そのサイトの特徴についてみてみたいと思います。
購買意欲の高いキーワード
アクセス数は減っても売り上げが伸びているサイトは「購買意欲の高いキーワード」を設定しているサイトです。
つまり、購買意欲の低いキーワードのアクセスはほとんど関係なかったことになります。
ですので、アフィリエイトで稼ぐ場合、それほどアクセス数というのは気にする必要がないんですね。
それよりも、購買意欲が高いキーワードが上位表示されていれば問題ないわけです。
今回の順位変動で購買意欲が高いキーワードが落ちてしまったのであれば残念ですが、購買意欲が低いキーワードの記事が圏外になっても嘆くことではありません。
アドセンスなどのアクセス重視型戦略であれば、アクセス数が最重要項目ですが、やはり少ないアクセス数でも稼げるのがアフィリエイトの醍醐味であると再確認できました。
購買意欲の高いキーワードを探すのは本当に難しいです。
しかし、そこに向き合う人だけが今後も稼げるのだと思います。
購買意欲の高いキーワードを考え抜きましょう!
それだけが、今後の対策となります。
時代の変化、グーグルの変化に負けないよう、環境の変化に対応していきましょうね^^
それでは唐沢でした。
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