唐沢です。
2018年となって、
Googleのアルゴリズムが変わり
健康関連のキーワードで上位表示
させるのは本当に難しくなりました。
特に健康関連商品は
「痛みが強い」ジャンルですので、
アフィリエイトで稼ぎやすい市場でした。
ただ、上位表示難しくなっただけで
売れやすい市場であることは変わりません。
アクセス数は減るかもしれませんが、
健康関連の需要は減りませんので
キーワードの切り口を変えれば
まだまだ稼ぎやすいジャンルと言えるでしょう。
でも、実はもう一つ問題があります。
それは『薬機法』です。
例えば、
「絶対に治ります!」
という言葉を使うのは当然ですがNGです。
薬機法により違法行為なりますし、
広告主からも提携を解除される危険もあります。
サプリメントは特に注意
サプリメント系の商品は
はアフィリエイトでも売れやすく
稼ぎやすいプログラムです。
しかし、
その効果・効能をそのまま記事にすると
薬機法に引っ掛かります。
「これを飲むと治ります」
は完全にNGとなります。
「これは効きます」
というのもグレーですね。
広告主側もセールスレターでは
抽象的な表現をしています。
例えば、「便秘関連サプリ」の場合
「便秘が改善できます」などは使わず
「スッキリします」という表現を使います。
「スッキリ」って、かなり抽象的な表現ですが、
こうでもしないとスグに薬機法にひっかかるわけです。
この辺の言い回しを色々考えなければなりませんね。
体験談もNG
実はこの薬機法、
体験談もNGとなります。
例えば、
「私はこれを使ってニキビが治りました」
これもダメなのです。
ちょっと厳しいですよね?
例えば、本当に治ったとしても
『効果が確実』という表現は
すべてNGということになります。
じゃあ、どう書けばいいの?
と、思いますよね?
一つの基準としては
「効果が認められていることはOK」
ということです。
例えば、
「ニキビが治る」はダメですが、
「皮膚の乾燥を防ぐ」ならOKです。
このように、
効果効能の範囲が決められているのです。
その56個の表現は下記の通り。
(1) 頭皮、毛髪を清浄にする。
(2) 香りにより毛髪、頭皮の不快臭を抑える。
(3) 頭皮、毛髪をすこやかに保つ。
(4) 毛髪にはり、こしを与える。
(5) 頭皮、毛髪にうるおいを与える。
(6) 頭皮、毛髪のうるおいを保つ。
(7) 毛髪をしなやかにする。
(8) クシどおりをよくする。
(9) 毛髪のつやを保つ。
(10)毛髪につやを与える。
(11)フケ、カユミがとれる。
(12)フケ、カユミを抑える。
(13)毛髪の水分、油分を補い保つ。
(14)裂毛、切毛、枝毛を防ぐ。
(15)髪型を整え、保持する。
(16)毛髪の帯電を防止する。
(17)(汚れをおとすことにより)皮膚を清浄にする。
(18)(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)。
(19)肌を整える。
(20)肌のキメを整える。
(21)皮膚をすこやかに保つ。
(22)肌荒れを防ぐ。
(23)肌をひきしめる。
(24)皮膚にうるおいを与える。
(25)皮膚の水分、油分を補い保つ。
(26)皮膚の柔軟性を保つ。
(27)皮膚を保護する。
(28)皮膚の乾燥を防ぐ。(29)肌を柔らげる。
(30)肌にはりを与える。
(31)肌にツヤを与える。
(32)肌を滑らかにする。
(33)ひげを剃りやすくする。
(34)ひげそり後の肌を整える。
(35)あせもを防ぐ(打粉)。
(36)日やけを防ぐ。
(37)日やけによるシミ、ソバカスを防ぐ。
(38)芳香を与える。
(39)爪を保護する。
(40)爪をすこやかに保つ。
(41)爪にうるおいを与える。
(42)口唇の荒れを防ぐ。
(43)口唇のキメを整える。
(44)口唇にうるおいを与える。
(45)口唇をすこやかにする。
(46)口唇を保護する。 口唇の乾燥を防ぐ。
(47)口唇の乾燥によるカサツキを防ぐ。
(48)口唇を滑らかにする。
(49)ムシ歯を防ぐ(※)。
(50)歯を白くする(※)。
(51)歯垢を除去する(※)。
(52)口中を浄化する(歯みがき類)。
(53)口臭を防ぐ(歯みがき類)。
(54)歯のやにを取る(※)。
(55)歯石の沈着を防ぐ(※)。
(56)乾燥による小ジワを目立たなくする。※は使用時にブラッシングを行う歯みがき類
これら56個の表現は
薬機法により認められています。
これらを守り、
リスクなくアフィリエイトしましょう。
それでは唐沢でした。
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