唐沢です。
ヤフーニュースを見ていたら信じられないタイトルがありました。
「リンキン・パークの歌手ベニントンさん死去」
ウソだろ・・・
あれだけの名声と成功を収めて、なぜ死を選ぶ必要があるのか?
もちろん私たちには想像できないくらい大きな「背負う物」があるのかもしれない。
でも、死ぬことはないでしょ・・・
カートコバーンの時もそうだけど、彼らを人生の目標にしているティーンエイジャーは今回の件は一生消化できないでしょうね。
2000年前半の衝撃
2000年前半(90年終盤)の洋楽は、世界観を明確に提示するアーティストが多かったですね。
・Korn
・limpbizkit
・Slipknot
・System of a Down
・Rage Against the Machine
・etc
そしてLinkin Park
当時、高校生だった私は「今まで聴いていた日本の音楽は何だったんだ…」と、この頃の洋楽シーンのアングラ感にショックを受けたのです。
また、2000年前半でこれだけの音楽があるのに、それから17年以上経っても日本の音楽業界は本当にクソですね。
AKB・ジャニーズ・エグザイルを筆頭に、新しい芸術音楽とは無縁なアーティストしか表舞台に立てなくなりました。
チェスターの魂のこもった歌を聴いて、ジャニーズの連中とか恥ずかしくないのか?と思います。
話が脱線しましたが、洋楽の進化においてこれだけのキラ星が輝く中でも、チェスターのシャウトは独特でした。
息子も最近聴いていた
実は私の息子もチェスターのファンであり、幼稚園に送る車の中でいつも歌っていました。
トランスフォーマーが好きで、ユーチューブで映画の主題歌を聴いてから、すっかりハマっています。
チェスターのシャウトを真似しながら、幼稚園に行くのが微笑ましいのですが、新譜がもう聞けないのは本当に残念です。
喉を休ませてほしい
あれだけシャウトしているので、喉への負担も大きかったでしょうね。
ゆっくり喉を休ませてほしいです。
あなたと、あなたの声は偉大でした。
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