唐沢です。
年始は「マリオラン」にハマっていましたが、ゲーム自体が懐かしくなり、昔のゲームをやってみました。
息子が昔のマリオをやりたい、と言うのでスーパーファミコン時代の「マリオワールド」を引っ張りだしてきました。
すると…
昔のゲームって難しい!
結構、簡単なイメージがありましたが久しぶりにやると難しいですね^^
いや…
マリオランが簡単過ぎたのかなぁ?
ちょっと感覚がおかしくなっていました。
私が子供の頃のゲーム(ファミコン)は無理ゲーと言われるものがほとんどで、今のように簡単には進まないものが基本でした。
無理ゲーをやるしか選択肢がなかった
無理ゲーとは、クリアできないほど難易度が高いゲームのことで、すぐにゲームオーバーになってしまうものを指します。
・スペランカー
・魔界村
・たけしの挑戦状
・いっき
・仮面ライダー倶楽部
・バンゲリング・ベイ
・ロマンシア
・うっでいぽこ
・アトランティスの謎
などなど、絶対にクリアできないような理不尽なゲームが多くありました。
スペランカーはすぐに死ぬし、魔界村のレッドアリーマーという敵は今でもトラウマです。
また、たけしの挑戦状なんて攻略本がなければ、ほぼ不可能です。
(1時間何もせずに待つ、という鬼畜なイベントなどがあります)
無理ゲーのメリット
しかし、こんな無理ゲーにもメリットがあります。
それは「フォーカス力が高まる」ということです。
昔は一つのゲームを続けるしかありませんのでした。
今の様に無料で手に入りませんでしたし、誕生日やクリスマスなどのイベントに買ってもらえるだけで、それまでは続けて遊ぶしかなかったのです。
つまり、どんな理不尽な難解なゲームでも、次のゲームを買うまでは頑張って遊ぶしかないのです。
これにより、1つの事にフォーカスする力が養われたと思います。
今は、どんどん新しい情報が無料で手に入ってしまいます。
これでは、1つの事にフォーカスできませんし、少しでも困難だと感じたら、違うものに乗り換えてしまうことでしょう。
これはビジネスでも同じで、少しでも「面倒」とか「難しい」と感じたら、次のノウハウに移ってしまい、最終的には何も得られない危険が増えるということです。
無理ゲーのように、少し難しくても頑張ってフォーカスすれば、いずれコツがわかり、急に上達するポイントが訪れるはずです。
簡単な方にコロコロ変えずに、無理だと感じてもあと少しやってみるとクリアできるかもしれませんね^^
それでは唐沢でした。
●注目記事