唐沢です^^
いよいよ今年もクリスマスの季節になりました。
転売・せどりビジネスを
実践されている方は、
年に一度のチャンスの到来ですね^^
それとは別に、
純粋にクリスマスを楽しむ方も多いと思います。
特に子供がいる場合は
プレゼントの確保に
右往左往しているのではないでしょうか?
アマゾンも便利なのですが、
この時期はここぞとばかりに
値段が吊り上りますからね^^
すると、意外と実店舗の方が安い場合があります。
そこで今回は、
子供のおもちゃでメジャーなお店
「トイザらス」と「ドンキホーテ」について見てみたいと思います。
トイザらス?ドンキホーテ?どちらが得なの?
我が家には息子と娘がいるのですが、
息子のリクエストは
「トランスフォーマー」のおもちゃでした。
娘はまだ小さいので
私が勝手に決めちゃいます^^
と、いうことで
トランスフォーマー系は
ドンキホーテにはないので
トイザらス一択になってしまいます。
このように、
『商品数』でみると
おもちゃ専門店である
トイザらスの圧勝です。
ドンキホーテは
おもちゃの専門店ではないですからね。
ただし、
「仮面ライダー」系などの
メジャー商品になると
話は変わってきます。
「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」などのメジャー商品はドンキホーテにも置いてあるからです。
そうなると、
価格&サービスの勝負となります。
安いのはどっち?
おもちゃの安さなら
若干ドンキホーテの方が軍配が上がります。
もちろん商品にもよりますが、
ドンキホーテは、かなり安く設定しています。
おもちゃの他にも
家電や、食品など
様々な商品がありますので、
「ついで買い」を見込んでの格安設定なのでしょう。
ただし!トイザらスには『低価格保障』がある!
このように、店頭価格では
それぞれ安さにバラつきがあります。
しかし、トイザらスには
凄い保障制度があります。
それが、
『低価格保障』です。
トイザらスのチラシに記載されている商品よりも、安く設定している他店のチラシがあれば、それと同額にするという凄い保障です。
しかも、コレ、なんと他社のネット通販も対応!
普通、通販との価格競争なんてやりませんよね?^^
だって絶対にネット通販の方が安いに決まってるじゃないですか?
実店舗の費用や、光熱費、人件費などもネットはほとんどかかりません。
ですので、価格競争しても勝ち目はないわけです。
しかし、この『低価格保証』はウェブも含まれているのです。
いや~凄い^^
ただし、こちらも少しカラクリがあって
あくまでもトイザらスが出しているチラシ内にある商品に限るわけです。
トイザらス内の全商品というわけではないので、そこは注意が必要です。
安さのしわ寄せは「梱包」
このように、
低価格保障があるトイザらスですが、
その裏でデメリットもあります。
それが「梱包代」です。
クリスマスや誕生日など
商品を飾り付ける梱包代が
トイザラスは有料となります。
クリスマスの場合、基本的には、
梱包袋を購入することになります。
店員は梱包をやってくれません。
クリスマスプレゼントを
購入したときに聞いてみたのですが、
「クリスマス期間中は混雑するために、梱包はやっておりません」
という回答でした。
専用の袋を購入して、
自分で準備する感じです。
ちなみに、
クリスマス以外(誕生日)であれば、
有料ですが梱包してくれるそうです。
この「潔さ」が安さに繋がっているのですから、消費者としては何とも言えませんね。
ドンキホーテは梱包が無料
そんな中、
ドンキホーテは梱包が無料です。
これはかなり好感がもてますね^^
しかも、何点あっても快くやってくれます。
トイザらスと同額の商品であれば、
ドンキホーテの方がお得です。
ポイントカード系について
そして、あなどれないのがポイントカードです。
各種特徴がありますので、解説してみたいと思います。
トイザラスのポイントカード
トイザラスのポイントカードは年会費・入会金は無料で、買い物200円につき1ポイントが貯まります。
1ポイント=1円で換算され、500ポイントから利用することができます。
ドンキホーテのポイントカード
ドンキホーテはポイントカードというより、電子マネー制となっています。
majicaという制度で、チャージ型の電子マネーです。
majicaを発行するときに100円かかりますが、モバイル会員登録すれば無料となります。
いくら購入したら何ポイントという制度ではなく、いくつかの特典という形で還元されます。
- 円満会計・・・1000以上の買い物で、1円単位をカットするサービスです。
- ランク制・・・年間入金20万円以上で雨天時に傘のサービス、年間入金50万円でチャージ時のポイントが2%になります。
- 会員価格・・・特定のジャンルにおいて、会員価格が適応されます。
以上のように、それぞれカード特典があります。
会社の規模について
会社の規模についても見てみましょう。
【日本トイザらす】
店舗数:約100店
2015年度営業利益:約21億
【ドンキホーテ】
店舗数:約340店
2015年度営業利益:約430億
このように、
ドンキホーテの方が規模が大きい分
ビジネス戦略としては有利です。
こういった所が
「梱包」というサービスなどにも
影響を及ぼしているのでしょう。
トイザラスVSドンキホーテまとめ
それでは最後になりますが、
最終的にどちらにも
メリット・デメリットがあります。
トイザらス最大のメリットは
『低価格保障』です。
トイザらスのチラシに記載されているおもちゃを狙っているのであれば、かなりの確率で最安値になります。
また、おもちゃの専門店ですので、品数の多さは軍配が上がります。
ただし、梱包代がかかりますので、
そこも頭に入れておく必要があります。
ドンキホーテは
最初から格安に設定されているという特徴があります。
しかし、最安値かどうかは商品により異なる可能性があります。
また、おもちゃ専門店ではないので、品数が少ないのもデメリットの一つです。
ただし、梱包代が無料ですので、総合的には安くまとめることができるでしょう。
以上となりますが、
トイザらすVSドンキホーテいかがだったでしょうか?
私の場合、両店ても車で20分くらいの場所ですので、おもちゃを買うときは、どちらに行くか迷います^^
それでは素敵なクリスマスをお過ごしください!
唐沢でした^^
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