唐沢です。
最近、立て続けに風邪を引いています。
やっぱ風邪はダメですね・・・
すべての「やる気」をそがれます。
年末ということで、
ビジネス的にも
チャンスが多い時期ですが
やはり「やる気・モチベーション」って重要だと思います。
私の場合、
風邪を引くのは年に2~3回程度なのですが、風邪の辛さというより、こういったチャンスを逃すことが一番辛いです。
ですので、
どうせなら何でもないような時期に、風邪にかかりたいものです。
風邪薬って高くないですか?
この様に、
まったく良いことがない風邪ですが、
それを治す肝心の薬って高くないですか?
だいたい3日分で1,000円くらいしますよね?
私は借金地獄の時期に
風邪を引いても薬を買えないという苦しさを経験しました。
風邪を引いても
お金がないから
薬も買えない・・・
その時は
気合いで治すしかなかったのですが、
やはり治るまで時間がかかります。
風邪でフラフラの状態でも
ビジネスを進めて
ようやく稼げるようになったときは
ちょっと感動しましたが^^
ちなみに
こちらの手法です。
そんなこんなで、
今では躊躇なく風邪薬が
買えるようになりましたが、
やはり「高い」とは思います。
そこで、
なぜ風邪薬が高いのかについて
詳しく見ていきたいと思います。
風邪薬が高い理由
風邪薬が高い理由は
ズバリ「広告宣伝費」があるからです。
広告宣伝費が
風邪薬の費用に含まれているわけですね。
これにより、
製造原価よりも
遥かに高い価格になってしまうのです。
また、市販の薬の場合、
成分の原価に開発費などもプラスされるわけです。
つまり、
様々なマージンが重なり
値段が高くなっているわけです。
広告費に費用をかけるのは
やはり「ネームバリュー」による
ブランド効果です。
名前の知らない薬よりも
テレビCMで見たことがある薬の方が、安心しますからね。
高い薬が効く理由
この様に、成分に対する相対的な値段ではなく、開発費や広告費など効果に関係ないものまで含まれているため高くなっているわけです。
しかし、
「高い薬」が効く理由は他にあります・・・
それは、
フラシーボ効果です。
簡単にいうと、
「思い込み効果」です。
つまり、
高い薬の場合、
「高いから間違いない、早く治るはずだ」という思いこみによって、治ってしまうのです。
人間にはこういった不思議(ではないですが)な能力があるのです。
梅干しを想像すると
唾液が出てくるように、
イメージが強いと
肉体に影響を与えます。
権威のある医者が
小麦粉を薬と偽って渡せば
病気は治ってしまうのです。
こういった
フラシーボ効果があるので
費用をかけて広告を出すわけです。
「テレビで宣伝しているから安心」という思いこみも、このプラシーボ効果を促進し、自然治癒を手助けしてくれているのです。
風邪を治す薬はない?
最後になりますが、
実は風邪を治す薬というのは
実はまだ開発されていません。
風邪を治す薬というのは存在していないのです。
風邪薬というのは、
あくまでも症状を一時的に抑えているだけにすぎません。
症状を抑えている間に
免疫力がウィルスに打ち勝つことで
風邪が治るのです。
つまり、
薬がウィルスをやっつけているわけではないのです。
免疫力が頑張ってくれているわけです。
薬よりも免疫力を高める生活を!
ということで、
風邪を予防・改善するには
免疫力を高めるのが1番です。
免疫力は
・十分な睡眠
・バランスの良い食事
・適度な運動
・タバコをやめる
などなど、
健康に気をつけることが大切です。
で、最後になりましが、
実は今回の話、ビジネスの話でした^^
あなたは、
「稼ぎたい」と思って
薬を求めていませんか?
残念ながら、
稼ぐための「薬」というのはありません。
すべては
「免疫力」と同じように
普段の生活の積み重ねになります。
コツコツ自分のビジネス力を高め
地道な作業をするしか方法はないのです。
ドーピング的な薬(ツールなど)を手に入れても一瞬で終わります。
そればかりか、
ドーピングに依存してしまう人生になってしまします。
ビジネス力を鍛えるなら
こちらがおすすめです。
ビジネスの免疫力を高め
風邪を引かないようにしましょう^^
それでは唐沢でした!
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