唐沢です。
あなたは犬を飼っていますか?
私は今は飼っていませんが、
昔実家で犬を飼っていました。
今でも覚えているのが
犬が病気になったときに
薬をエサに混ぜて飲ませたことです。
薬だけでは警戒して
口に入れません。
そこで、
エサに混ぜることで
何事もなかったように
薬を飲んでくれます。
それで病気が治るわけです。
小さな子供にも
同じよう手を使ったりしますよね?
子供も薬は嫌いです。
そこで甘いモノと一緒に飲ませたり、
もともと甘くできている子供用の薬もあります。
つまり、
病気を治したいと思ったら
あの手この手を使って
飲ませなければなりません。
で、ビジネスにおいても
お客様に絶対に必要だと思ったらセールスしなければなりません。
「ハンバーガーだけじゃお客様は物足りないのでは?・・・」
→ポテトもセールスしょう
「ハンバーガーとポテトだとお客様は喉が渇くのでは?・・・」
→ドリンクもセールスしょう
「ハンバーガーとポテト、ドリンクをバラバラに注文するとお客様は混乱のでは?・・・」
→セットメニューにしよう
「じゃあセットのお得感を演出すればいいね」
↑がゴールになるわけです。
この様な感じで
お客様に必要なモノは
セールスしなければならないのです。
ここに罪悪感を感じてしまうのは
そのサービスに後ろめたさを感じているからです。
「絶対にこれもあった方が良い!」
と心から思うサービス&商品は
どんな手を使ってもセールスすべきです。
「でも、余計にお金をいただくのは、ちょっと・・・」
この様な考えになるのは
資本主義に洗脳されすぎています。
お金はただのツールですからね。
それよりも
お客様を満足させられないことの方が罪です。
お客様を満足させて
お金(ツール)をもらい
そのツールを使って、さらに満足していただける商品・サービスを考える。
これが長期的に続くビジネスの正体です。
これとは逆に、
お客様にとって価値のない商品を
騙してセールスすると一瞬でビジネスは終わります。
1年ももたいないアフィリエイターなんかはコレにあたります。
彼らは「報酬」という『エサ』しか見えていないので、『薬』を提供できないのです。
だから感謝もされず、どんどん消えていきます。
逆にお客様にとって
本当に必要な『薬』を
しっかりと提供できる人は
感謝されながらビジネスを展開することが可能となります。
本当に必要なモノは、ちゃんとセールスしましょう。
それでは唐沢でした。
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