唐沢です。
最近まで、
ビジネスに集中していた時は
人と合うことを避けていました。
ビジネスに集中したいのもありますし、
余計な情報を遮断するためでもあります。
友達との他愛のない話ならよいのですが、
ビジネス的なアプローチをする人の場合、
自分の主張を押し付けてくるので厄介です。
主張をするのはよいことですが、
聞いていて「なるほど」という人と
「つまらない」と思う人の
2つのパターンに分かれます。
そこで
話が面白い人のパターンを
お伝えしたいと思います。
会話がつまらない人の特徴
会話がつまらない人の特徴は
先程もいいましたとおり
主張を押し付けてくる人です。
大きな声で、
「~だから~なんだよ」
といった感じです。
しかも突発的に
答えを先に言うので
面白くないんですね。
その会話の中に
自分にしかわからないような
専門用語なんかあった時は最悪ですね。
知っている知識をただ並べて
チカラで押してくる感じです。
『説得させよう』という思いが強い人ほど
この傾向にあります。
ほとんど自己満足の世界なのに
本人は気づいていない・・・
恋愛などでも当てはまると思いますね。
で、こういう人は
ビジネスもプライベートも
成功していない場合が多いです。
やはり、
コミュニケーションって重要だなって思います。
会話が面白い人の特徴
会話の面白い人の特徴は
プロットがしっかりしているということです。
プロットとは、
物語の要因です。
つまり、
主張に行く前に
土台となる物語を語ることで、
舞台がイメージしやすくなるのです。
引き込まれるということですね。
背景となる物語を
先に語ってくれるので、
わかりやすいですし、
主張も共感しやすくなります。
何かを主張する場合は、
その前提となる物語・背景を
必ず先に伝えておくと
相手もすんなり話に入れます。
ここで重要な点は、
相手にあわせて物語を作るということです。
料理が嫌いな人に
料理のたとえ話で物語の切り口を作っても入り込めません。
よって、
ある程度、会話の中から
その人の興味があるものや
嗜好を探り出す必要があります。
自分の興味があるジャンルで例えられると、すごく引き込まれますよね?
これって思いやりなんです。
『どうしても相手に伝えたい』
という気持ちがあれば、
相手が好む土俵にのりましょう。
それが、
最高の説明を生むのです。
ぜひ意識してみて下さい^^
それでは唐沢でした。
●注目記事