唐沢です。
私はコンビニによく行きますが、
ムスっとしている店員のお店では
使う金額は少ないです。
これは意識せずとも、
「なんか嫌だな~(稲川淳二風に)」的な
感情が沸き起こる結果だと思います。
こういった経験は、
あなたにもあると思います。
これらのことから、
「いらっしゃいませ」で、
そのお店が繁盛しているか、
していないかがわかります。
当然、繁盛しているお店は
気持ちいい挨拶をしてくれます。
「いらっしゃいませ!^^」
という感じです。
しかし、繁盛していないお店は
「いらっしゃいませ・・・」
みたいな感じです。
『いやいや、声だけで変わらないよ』と
思うかもしれませんが、
確実に挨拶だけで変わります。
まず、元気よく挨拶するお店は、
店長が魅力的な場合が多いです。
つまり、店長の人柄などが尊敬できていて、
指導方法もよく行き届いている可能性が
非常に高いでしょう。
つまり、スタッフの意識が高いのです。
逆に店長に魅力がなく、つまらないと感じれば
スタッフもやる気なく、声に反映されます。
覇気というのは、伝染します。
つまり、それは客である我々にも伝染するのです。
元気よい感じのお店であれば、
少し購買意欲もあがるはずです。
これはなぜかというと、
元気のよい挨拶をもらうという
一種の『借り』ができるからです。
『返報性の法則』ですね。
返報性の法則についてはこちらをご覧ください。
これにより、あと一品といった感じで
単価は確実に上がります。
では、元気のないお店の場合はどうか?
想像の通り、購買意欲は下がります。
これは、『その場から早く退出したい』という
感情が無意識レベルで反応してしまうからです。
どんな人でも、ネガティブな空間には
長居したくありません。
BGMなども一種の演出なわけです。
明るい曲であれば、なぜかうきうきして
買い物が楽しくなるはずです。
こういった、スタッフの対応、
挨拶の効果に気づいていな経営者は多いです。
斉藤一人さんも、
『声のエネルギー』について毎回力説しますね。
ポジティブな声には、
ポジティブな結果が、
ネガティブな声には、
ネガティブな結果が。
気持ちが落ち込んでいても、
元気な声を出せば、
気分も良くなってくるものです。
つまり、声のエネルギーが
感情に影響を及ぼしているのです。
そして、感情は思考に影響を及ぼしますので
よい考えがどんどん浮かんでくるのです。
コンビニでスタッフの挨拶が悪ければ、
店長に魅力がないものだと思って、
店長がいれば教えてあげて下さい^^
店長は誰にも注意されないのでわからないのです。
それが人助けになるのです。
閉店の危機から救えますからね^^
それでは唐沢でした。
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