唐沢です。
「今年の流行です!」
などというポップがあると
ついつい買ってしまうことはありませんか?
その他にも、
「新商品」などと書いてある
良い商品という確信もないのに
購入してしまいます。
これらは、誘導されているわけですね。
販売者側に。
特に「今年の流行り」に関しては
業者が「流行らせるマーケティング」をして
強引に流行らせているわけですので、
完全に誘導されている感じですね。
そもそも、流行りとは
消費者が決めることであって、
販売者側にはどうすることもできないはずです。
しかし、お客が迷ったときに
この魔法の言葉を使うことで
購入までの心理操作をされているわけです。
基本的に人間は迷ったら買わないので、
その最後の一押しをするのが
「今年の流行り」という言葉になるのです。
この一言を言われると、
「流行りなら間違いない」という
安心感がを持たされます。
どんな優柔不断な人間も
「最新」や「流行り」には
弱いものです。
販売者側はこの言葉を
巧みに利用して
財布を開かせます。
お客さんは理性でモノを購入するのではなく、
ほとんどがその場の衝動で購入しているのです。
たとえばスーパーなどでは、
ほとんどの主婦が
何を購入するのかを決めずに、
その場の衝動で買い物をします。
その衝動のスイッチを押すのが、
「売れてます」「流行ってます」
「人気です」「おすすめです」
などというポップになるのです。
お客さんの背中を押して
衝動的に購入してもらう場合は、
・最新であること
・流行りであること
・おすすめであること
を強調すれば
驚くくらい簡単に売れていきます。
あなたも、何かを販売しているのであれば
この魔法の言葉を随所に入れて下さい。
悪用は厳禁ですよ^^
ちなみに当サイトでは、こちらが流行ってます。
それでは唐沢でした。
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