唐沢です。
ついに嗜好用大麻がカナダで合法化されました。
これにより、大麻関連の様々な商品が開発され経済的には潤うでしょうね。
観光客も大麻目当てで訪れる人も多くなると思います。
大麻については、「絶対悪」かどうかは難しいところです。
日本ではもちろん違法ですが、「酒」「タバコ」と比べても依存性や、身体への影響はそれほど変わらないという見解もあります。
ビジネスは「依存性」。
残念なのですが、ビジネスの多くは「依存性」で成り立っています。
携帯・スマホは依存しているからこそ毎月お金を払っているわけです。
食べ物はどうでしょう?
外食(特にラーメン)は濃いめの味にしたり、脂っぽくしてドーパミンを出させ、依存度を高めたりしています。
コーヒー、チョコレート、フライドポテト、すべて依存する成分を含んでいます。
他にも、毎月お金を払っているモノを思い出してみてください。
それは、依存させる為に存在しているのです。
大麻ドリンクの依存性はヤバイでしょ
ビール「コロナ」で有名なコンステレーション・ブランズが、この大麻ドリンクの商品化に動き出しています。
最初はカナダ人も不安かもしれませんが、マーケティング戦略によってどんどんクリーンなイメージに洗脳されていくでしょう。
お酒などと同じように、まずはオリンピックなどの国際大会のスポンサーとなり、「健全性」を高めていくと思います。
サッカーであればチャンピオンズリーグで必ずドイツビール「ハイネケン」の広告が入ります。
これはスポーツの持つ「健全性」を組み込む狙いがあるわけです。
つまり、クリーンなイメージに洗脳されていくわけです。
近年では「エナジードリンク」などが注目されていますが、こちらもカフェイン量は結構危ないです。
カフェイン自体、依存性がありますし、1日の摂取量をオーバーするとかなり危険です。
それでも、テレビCMなどのイメージ戦略で「元気がでる」とう印象を作っているのです。
レッドブルなんて、そもそもF1の会社ですしね^^
子供も飲めますし、それほど意識していない親も多いでしょう。
このようにイメージ戦略によって、大麻ドリンクも最終的には「健全」というイメージに洗脳されていきます。
レッドブルの「翼を与える」ではないですが、こういった巧みなキャッチにより印象操作をされてしまうのです。
そして、ハイネケンのように国際スポーツのスポンサーになれば洗脳が完成します。
ゼロコーラのスクラロース。
トランス脂肪酸を使っているマックのポテト。
めっちゃ危険な成分です。
それでもオリンピックの公式スポンサーになることで「爽やかになる」「ハッピーになる」という印象操作を世界中でしているわけです。
ビジネスは依存性を狙うとよいのですが、あなたはあなた自身の良さでお客様に依存してもらいましょう。
その為にはこういったビジネスがおすすめです。
それでは唐沢でした。
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