唐沢です。
最近、郵便物を発送する機会があり、
久しぶりに郵便局に行ってみました。
せどり・転売をやっていた時期があるので、
「だいたいの料金」は把握済みでした。
ところが!
なんと、想像以上の料金になっていたのです。
定型外で380円で送れたものが
500円になっていたのです。
これが「規格外」という新システムです。
主に、「厚さ3㎝」の壁が大きな負担となります。
以前は、「厚さ」のルールはなかったのです。
長辺34cm、短辺25cm、重さ1kg以内であれば、
どんなモノでも定形外として送れたのです。
「規格外」は約100円増
重さにもよりますが、
この「規格外」に当てはまると
従来の定形外郵便の価格より
100円程度増となります。
重量 | 規格内 |
規格外 |
50g以内 | 120円 | 200円 |
100g以内 | 140円 | 220円 |
150g以内 | 205円 | 290円 |
250g以内 | 250円 | 340円 |
500g以内 | 380円 | 500円 |
1kg以内 | 570円 | 700円 |
せどり・転売をメインでやっていると
この100円は結構痛いですね。
私の場合、せどり・転売を
メインで実践していた時
月に400個以上発送していました。
そのうち、過半数は
「規格外」となっていたので
2~3万円を多く負担するこになるわけです。
私は少ない方かもしれませんが、
月に1000個くらい発送される方は
結構大きな額になると思います。
薄利多売は、早めに切り上げる
せどり・転売のように
利益率が低いビジネスで
今回のように送料が上がったりすると
非常にリスキーです。
どんどん利益が圧迫されます。
やはり薄利多売ビジネスは
巨大資本の企業がやる戦略ですね。
個人で薄利多売ビジネスをやっても未来は暗いです。
今回のように
何か一つでもシステムが変われば
いっきに稼げなくなります。
いくら努力をしても
いくら作業をしても
積み上がらないのです。
本来は、どんどん稼ぐのが簡単にならないといけないのです。
せどり・転売は、
この「作業量の枠組み」から
解放されません。
今日稼ぐ1万円と
1か月後に稼ぐ1万円では、
1か月後に稼ぐ1万円の方が
簡単になっていなければなりません。
その為には
積み上がるビジネスをする必要があります。
その積み上がるビジネスを当ブログでは
無料でノウハウをお伝えしています。
それでは唐沢でした^^
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