唐沢です。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
さて、2019年が始まりました。
あなたは、どの様なお正月をお過ごしでしょうか?
私は、大晦日からサイトを量産しています(笑)
大晦日の夜がその1年の「水準」になることを知っているので、もうめちゃくちゃ作業しまくります(笑)
お酒を飲んでいる場合ではないです^^
今年は「手を動かす年」にしたいからです。
そして、2020年になって「今年は最高に仕事したなぁ!」と言い切りたいですね。
ということで、今年1記事目の内容は2019年のアフィリエイト戦略についてみてみたいと思います。
ちなみに、2018年SEOアフィリエイト崩壊の記事はこちら↓
人工知能の進化=抽象的思想
まず、2019年は抽象度がキーワードになると思います。
ようは、抽象的な思考力です。
これは、自分もなる必要がありますし、グーグルの人工知能も抽象的思考ができるようになってきているという意味です。
例えば、今までのグーグルアルゴリズムは「具体的」なシステムでした。
・記事にキーワードが何個入っているか?
・何個狙ったキーワードの被リンクが入っているか?
・文字数は何文字以上か?
・訪問者の滞在時間はどれくらいか?
サイトを評価する指標が色々あるのですが、これらに抽象的思考も組み合わさってきているのです。
例えば、「ロサンゼルス 気温」と検索すると、当然ですが「気温」のサイトがまずは上位表示されています。
しかし、現在は「気温」というキーワードが入っていないサイトも上位に表示されています。
そして「服装」というキーワードが入ったサイトが多数表示されていることがわかります。
これは、どういうことでしょうか?
「ロサンゼルス 気温」と検索する人は、まずロサンゼルス行く予定があり、気温を心配している人になります。
気温を心配しているということは、その気温に適した服装が最終的に知りたい情報なのです。
つまり、気温の先にある情報が知りたいのです。
それをグーグルの人工知能は先回りして検索結果に反映しているわけです。
これが人工知能の抽象的思考となります。
今までであれば、「ロサンゼルス 気温」で検索すると、気温のサイトばかりが検索結果に表示されていました。
つまり、これは具体的過ぎたわけです。
・「ロサンゼルス 気温」というキーワードが何個入っている?
・「ロサンゼルス 気温」というキーワードの被リンクが何個入っている?
・文字数はどれくらい?
・滞在時間はどれくらい?
以前のグーグルは、より具体的な数値をもとに順位を決めていたわです。
しかし、人工知能の抽象的思考が加わることで、検索されたキーワードを俯瞰して、その結果を表示してくれるようになったのです。
ですので、これからグーグル商圏で稼ぎたい人が身につけるべきスキルは「抽象的思考」なのです。
「ロサンゼルス 気温」を検索する人は、最終的に何に悩んでいるか?
ここまで俯瞰してサイトを作る必要があります。
だからこそ、検索したキーワードに目的の文字が含まれなくても上位表示されるわけです。
「ロサンゼルス 気温」と検索しても「ロサンゼルスにおすすめの服装」というサイトが上位表示されるわけです。
この様に、2019年からは抽象的にキーワードを考え、サイトを作れる人が勝ちます。
逆に「ダイエットサプリの評価・評判・効果・効能」などのように、関連キーワードの詰め込みしかできないアフィリエイターはもう稼げなくなるでしょう。
キーワードを俯瞰して、検索ユーザーの悩みを先回りするクセをつけましょう。
ということで、2019年もよろしくお願い致します。
唐沢でした^^
●注目記事