小柳ルミ子のサッカー解説が最低最悪!放送事故レベル

 

 

 

 

唐沢です。

 

 

2018年のチャンピオンズリーグ決勝、

レアルVSリバプールはドラマの連続でした。

 

 

サラーの負傷退場

 

カルバハルの負傷退場

 

ベンゼマの珍しいゴール

 

マネの劇的同点弾

 

ベイルのオーバーヘッド

 

ベイルのロングシュート

 

 

また、

セルヒオラモスの駆け引きも

見どころでしたね^^

 

 

 

私の感想としは、

ジダンがクロップを

手の平で転がしたような印象でした。

 

 

(ってゆーか、ジダンって就任してからチャンピオンズリーグ全て優勝している・・・)

 

 

 

 

 

試合の流れは、クロップ戦術特有の

キックオフからのハイプレス。

 

 

これにより、

序盤はリバプールが攻勢のように見えましたが

実は、それに乗ったフリをしたジダンが

終始ゲームを支配していました。

 

 

ハイプレスの影響で

必ず後半バテバテの時間帯が来る。

 

 

そこで、ベイルを投入。

 

ベイル、ベンゼマ、クリロナの3トップで

後半に息の根を止めにかかる。

 

 

完璧なプランだったと思います。

 

 

 

ハイプレスで来るのが解っていたので、

前半2トップ→後半3トップとして

後半誰をジョーカーにすればいいのか?

これを決めるだけでした。

 

 

最近調子のよかったベイルを

あえて先発から外し、後半爆発させる・・・

 

 

ジダンの采配が、

クロップのハイプレスを

完全に封じた試合でした。

 

 

 

 

 

 

小柳ルミ子の解説が最低最悪だった件・・・

 

 

今回の放送では、

副音声で小柳ルミ子とJOYが

解説していました。

 

 

ものは試しと

小柳ルミ子の解説を

聞いてみることにしました。

 

 

すると・・・

 

ちょと酷過ぎますね・・・

 

 

 

序盤は徹底的にロナウドをディスりまくりです。

 

 

「人間的にダメ」

 

「ピッチを見てればわかる」

 

バルセロナのファンなのはわかりますが、

これは言ったらダメじゃないですか?

 

 

「人間的に良くない人」

 

 

解説者が、何の根拠もなく

選手の人格を否定するってどうなんですか?

 

 

 

クリロナに憧れているキッズも観ているかもしれません。

 

 

雰囲気をなごます為に、

ブラックジョークで言うなら許せます。

 

 

 

でも全然ちがいます。

 

本気で人格を否定しているのです。

 

 

こんなの放送していいのでしょうか?

 

地上波でコレはダメでしょ~

 

 

 

 

私もロナウドの熱狂的なファンではないですが、

彼を人間としてとても尊敬しています。

 

 

・なぜタトゥーを入れないか?

 

→献血ができなくなる為

 

 

 

・なぜ頭に剃り込みを入れたのか?

 

→脳の手術を受けたファンの手術跡と同じにし勇気を与えた為

 

 

 

・なぜタバコを吸わないか?

 

→献血ができなくなる為

 

 

 

・なぜお酒を飲まないのか?

 

→身内をお酒で亡くしているし、コンディションをベストにする為

 

 

 

また、様々な慈善活動も行っており、

この様な人物を悪く言える神経が理解できません

 

 

 

メッシとの引き合いで

ブラックジョークで言えば

「かわいいおばあちゃん」で済みますが

今回の発言は解説する資格もないですね。

 

 

 

 

 

カリウスへのダメ出し

 

 

小柳ルミ子の解説は、

はっきり言ってクソです。

 

 

 

レアルが攻めれば、

「やめろー!」

 

 

そして、

主審には「ハゲ」発言。

 

 

 

ベイルがゴールを決めてからは

無言・・・

 

 

これ放送事故レベルですよ。

 

 

JOYが話をふっても返さない・・・ってただの素人でしょ、それじゃ。

 

 

また、私が一番不快だったのは、

リバプールのキーパーに対しての悪態です。

 

 

リバプールのキーパーであるカリウスは

この試合で数回ミスをしてしまいました。

 

それにより負けたといってもよいくらいのミスです。

 

 

ただ、序盤のサラーの負傷や、

ベンゼンマのゴールはオフサイドが

あやふやにされた上でのゴールでしたので

ちょっとかわいそうな出来事でした。

 

 

 

また、キーパーというポジションは過酷です。

 

 

FWは試合で99%がダメだったとしても

1ゴール決めればヒーローです。

 

 

キーパーは逆に99%良くても

1つのミスで戦犯にされます。

 

 

しかも

チャンピオンズリーグという

舞台でアクシデント続出の試合。

 

 

 

 

そんな中、

小柳ルミ子は、全ての責任をカリウスのせいにしました。

 

 

 

 

レアルが嫌いで

リバプールを応援していた人が

応援していた選手を侮辱するのです。

 

 

いや、かばえよ!

 

 

応援してたなら、かばえよ!

 

 

 

リバプールのサポーターは

試合後、泣きながら謝るカリウスをかばいました。

 

 

 

サポーターも負けて悔しいですが、

この試合から何かを見出したわけです。

 

 

だからこそ、試合後、

サポーターはカリウスに拍手を送りました。

 

 

 

リバプールのレジェンドである

ジェラードはこう発言しています。

 

 

「意図してミスをする選手はどこにもいない。彼はファンのところへ行った。私はその姿勢に感心したよ。リバプールのファンは、これから厳しいときも支えてくれる」

 

 

さすがジェラード!

 

 

小柳ルミ子は?

 

ロナウドの人格を否定し、

戦犯のカリウスを言葉で叩きのめし、

気分しだいでダンマリ・・・

 

 

一番スポーツの解説をしちゃいけない人ですね。

 

 

こんなの地上波で放送してはダメです絶対。

 

こんなのを面白いと思って、

起用するテレビ局は終わってますね。

 

 

ロナウドのファンは抗議すべきです。

 

 

それでは唐沢でした。