唐沢です。
社会問題ともなっている
アメフトの悪質タックル。
その当事者である
日大の宮川選手が会見を行いました。
20歳になったばかりの青年が
本当に立派な会見だった思います。
はっきり言って、
宮川選手は被害者です。
これは、監督コーチによる
完全な洗脳・マインドコントロールです。
本当に悪質なのは
監督・コーチであり、
宮川選手は悪くありません。
20歳過ぎたのだから
善悪の判断がついたはずだ、
という意見を言う人もいますが
私は宮川選手に非はないと思います。
洗脳・暗示によるマインドコントロール
何度もいいますが、
今回の事件は監督・コーチによる
マインドコントロールです。
つまり『催眠』です。
催眠にかけられていた宮川選手に非はあるでしょうか?
ないです。
一人の青年の精神を自分の都合で
コントロールした監督・コーチに
全ての責任があるのです。
恐怖によるトランス状態
人間は強烈な恐怖状態になると
IQが下がるようにできています。
思考力が低下し、
暗示にかかりやすくなるのです。
(さまざまな宗教で、最初に地獄を見せるのもこの為です)
そして、冷静な判断ができなくなり
第三者の言葉に影響されやすくなります。
(恐怖をみせて、解決するためには入信しましょう、という流れ)
今回の宮川選手の場合、
先発を外され、
練習にも参加できず、
さらに、日本代表も辞退するよう
命令されました。
これらのショックが重なり
精神状態はズタボロだったと思います。
逆らえない恐怖。
理不尽な待遇。
恐怖・ショックによりIQが下がり
暗示にかかりやすくなっている状態が
作り出されてしまったのです。
そこへ、
「次の試合で相手を潰せ」と
催眠をかけられたのです。
これが救われる唯一の方法であると
マインドコントロールさせられたのです。
本当に酷い話ですよ。
そして、もし!これが、
宮川選手が会見で言っていたように
秋の退会で相手のディフェンス選手を
出場させない為だとしたら
本当に恐ろしいことだと思います。
宗教団体のように
マインドコントロールをして
人を殺させるのと同じですからね。
監督がこれを狙って
やっていたのであれば
本当に大問題ですね。
宮川選手に非はない
何度もいいますが、
私は宮川選手に非はないと思います。
悪質タックルをしてしまったのは彼ですが、
暗示をかけたのは監督・コーチです。
彼は、最後までなぜあんなことをしてしまったのか?理解していませんでした。
そりゃそうです、
催眠にかけられていたのですから。
そして、本来であれば
20歳になったばかりの青年を守るのが
監督の仕事のはずなのに雲隠れ・・・
勝つためのメンタリティというのはわかります。
選手を適度に追い込むことは必要でしょう。
しかし、今回のは「催眠」です。
宮川選手が時系列で解説してくれたのでわかりました。
これは完全に恐怖を利用したマインドコントロールです。
私も会見を見る前は
20歳なんだから善悪の判断はできたはず、
と思っていました。
しかし、会見をみてからは
監督コーチの恐怖による洗脳であると確信しました。
そして、
宮川選手の名誉を守るためにも
この記事を拡散してほしいです。
私は宮川選手が素晴らしい青年だと思いました。
未来ある青年が
保身に走る監督・コーチによって
人生を台無しにしてほしくありません。
勇気をもって顔出しし、
謝罪した誠意は皆さん感じたはずです。
彼は洗脳されていただけです。
これで、一生罪を背負わなければならないなんておかしいです。
宮川選手は被害者です。
以上
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