唐沢です。
ブログやサイトを利用した
ネットビジネスは主に2種類あります。
アフィリエイト
アドセンス
細かく分ければ
もっとありますが、
王道的な手法は
この2種類となります。
で、よく聞かれるのが
「アフィリエイトと
グーグルアドセンスは
どちらがよいのでしょうか?」
という質問です。
結論からいいますと、
『ジャンルによって変化する』
ということになります。
そして、
ここで重要な視点は
すべてのビジネスは
「単価」×「数量」
で売上が決まるという原則原理です。
これに例外はありません。
単価と数量のバランスで戦略を立てる
ジャンルによって、
「単価」と「数量」の数値が異なりますので
その辺のバランスを考える必要があります。
例えば、
超ニッチなジャンルの場合、
月間の検索数は当然少ないので
アクセス数も少なくなります。
つまり「数量」が
小さいということです。
この場合、
単価が低いアドセンスなどでは
全然稼げないということになります。
月のアクセス数が10アクセスで、
広告単価が1円だったら、
どんなに良い記事を書いても
まとまった収入にはなりません。
ですので、
超ニッチジャンルの戦略は
高単価案件を扱うことがポイントです。
月のアクセス数が10アクセスでも
2~3万円の商品が売れるのであれば
稼げるサイトになります。
また、
超ニッチジャンルであれば
ライバルも少ないので、
上位表示もしやすくなります。
よって、
超ニッチジャンルを扱う場合は
高単価案件を扱い、サイトの数を
増やしていくのが最適な戦略となります。
メジャーなジャンルの戦略は?
では、続いて
アクセスが多いメジャーな
ジャンルはどうでしょう?
この場合、
「単価」×「数量」の
数量(アクセス数)が多いので
単価は低くても十分稼げます。
例えば、
芸能ニュースなどの
トレンドアフィリエイトは
この戦略となります。
アクセス数が多いので
クリックされるだけで報酬となる
アドセンスは非常に相性が良い
マネタイズ方法となります。
たとえ単価が1円でも
アクセス数が100万アクセスあれば
稼げてしまうわけです。
超ニッチとは真逆ですね。
もちろん
成約率がよければ
高単価案件をアフィリエイトしてもよいでしょう。
ただし、
検索数が多いジャンルは、
ライバルも狙っているので、
上位表示が難しくなります。
自分のスキルに応じた戦略を!
この様に、収益というのは
「単価」×「数量」になります。
もちろん、
どちらも多いにこしたことはないですが、
どちらも多いジャンルというのは
大きな組織が参入している市場となります。
これらに挑むのもよいですが、
やはり資本力には勝てませんので
自分のスキルに応じた戦略を選ぶようにしましょう。
例えば、
「ダイエット」というジャンルは
高単価案件も多いですし、
月間の検索数も多いジャンルです。
「単価」も「数量」も
どちらも多いですよね?
しかし、こういった市場というのは
大手が多くの資本を投入しているわけです。
初心者の方が、稼げそうだからといって
こういった市場を狙い、惨敗するのは
もう「アフィリエイトあるある」ですね^^
よって、
初心者の方は巨大な市場に参入するのではなく
検索数が月に10くらいのニッチ市場で
トップ(上位表示)を狙った方が稼げます。
色々な超ニッチ市場を
どんどん開拓していきましょう。
具体的な戦略はこちらで解説しています。
それでは唐沢でした。
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