唐沢です。
少し前になりますが、
「カゴヤ・サーバー」という
サーバー会社が不正アクセスを受けて、
契約情報が流出する事件が起きました。
契約情報の流出内容は、
契約者名はもちろん
メールアドレス
アカウント名
パスワード
そして、
クレジットカード番号&有効期限情報となります。
私は以前に
カゴヤ・サーバーを利用していたのですが、
この時はすでに解約していました。
しかし!詳細を確認してみると
「すでに解約されたお客様を含みます。」の文字が・・・
「もう解約したんだから、情報残しておかないでよ~」
というのが本音ですが、
まぁしょうがないですね。
抗議しても時間の無駄ですし、
迷惑料としてQUOカード500円分が送られてきました^^
名前やメールアドレス程度ならともかく
クレジッカード情報はさすがに重すぎますよね?
そこで今回は
カゴヤの対応をもとに
今後のクレジッカード対策についてお話したいと思います。
カゴヤ・サーバーの対応
カゴヤの対応としては、
流出したカード会社に不正利用モニタリングを依頼したようです。
これにより
該当の可能性があるカードは
利用できなくなり、
最悪の事態は回避できたと思います。
しかし、その結果、様々なネット決済サービスが使えなくなり、すべてのサービスをまた一から変更しなければならなくなります。
例えば、
同じクレジッカード番号で
・楽天
・アマゾン
・ヤフー
・各サーバー
・他のネット決済サイト
これらを自動引き落としにしていた場合、
カード番号を変更して
各サイトのカード情報も変更しなければなりません。
めちゃくちゃ面倒ですよね?
普通は面倒です。
しかし、
私の場合、2つくらい変えればそれだけで済みます。
なぜ、こんなに簡単に変更できたのか?
その理由をご説明します。
VISAデビットカードを利用する
ジャパンネット銀行の
VISAデビットカードを利用すれば
カード番号を4つまで発行することができます。
さらに、
万一の場合にそなえ
上限金額も設定可能です。
これにより、
かなりのリスクを回避できます。
今回のように
万一情報が流出した場合でも
そのカード番号を廃止して
新しい番号を発行するだけです。
物理的なカードではないので
発行までの時間は一瞬で終わります。
また、4つ発行できるので
グループ分けしておくことで
別のサービス(楽天やアマゾン)も
すぐに対応できます。
これが1つの番号ですと
すべて変更しなければなりません。
番号を分散することで
その後のケアも簡単になります。
審査も必要ないVisaデビットは必須
このように
リスクを分散できるVisaデビットですが、
発行するときに面倒な審査などは一切必要ありません。
ジャパンネット銀行に口座を開設すれば誰でもすぐに利用できます。
→https://www.japannetbank.co.jp/
ネットビジネスを行うなら
ネット銀行は絶対に必要ですので、
まだ口座をお持ちでないかたは
必ず持っておきましょう。
登録はもちろん無料で審査などもありません。
それでは唐沢でした。
●注目記事