唐沢です。
人気俳優の成宮寛貴さんが、
芸能界引退を発表しました。
数日前、フライデーにより
薬物疑惑が掲載されたばかりのタイミングです。
薬物疑惑の真相はわかりませんが、
芸能界のプライバシー問題については
少し同情してしまいます・・・
信頼していた「友達」が
簡単に裏切り、金に走る・・・
これはやはり耐えかねますね。
もちろん薬物疑惑の真相により
同情の余地は変わるかもしれませんが、
精神的なダメージは計り知れないでしょうね。
苦労されて成功を手に入れても
このような引っ張りあいによって
一瞬で壊滅的なダメージを受ける・・・
ただし、
本当に潔白であるのなら
戦った方がよいですね。
このままでは
ファンの方も気持ちを整理できませんし
どんどん憶測が拡がっていくだけです。
同情の声もたくさんありますが、
「検査」については
病院での検査を拒否し
簡易キッドでの検査で「陰性」だったので
これもスッキリしない結果です。
「罠に落ちた」という表現なども
薬物と関連してとらえることもできてしまいます。
また、話しは飛びますが
成宮さんが引退発表をした今日(12月9日)は
30年前ビートたけしがフライデーを襲撃した日でもあります。
拡散する情報の恐怖
今回の事件がきっかけに
以前より噂されていた
セクシャリティ情報も拡散されることになりました。
成宮さん本人は
薬物疑惑よりも
こちらの方を危惧しているようですね。
本人はこのことについて
声明を発表していませんので
こちらも真相は不明です。
ただ、こういった全ての痛みを
根掘り葉掘りつつかれる芸能人って、
本当にヤバイ世界ですね。
開き直るか、
全てを受け止めるか
どちらにしても強い精神力が必要となります。
肉体的なダメージよりも
精神的なダメージの方が辛い
人間は、
肉体的なダメージよりも
精神的なダメージの方が痛く感じます。
ほとんどの方が
「有名人」に憧れつつ
なかなか叶わない理由はここです。
有名になって「批判」されるのが怖いわけです。
「2ちゃんねるで批判されたらどうしよう」
「ブログで誹謗中傷されたらどうしよう」
こういった想いが
心の底にあるので
なかなか思い切った行動ができません。
恐怖を克服するために
SNSの登場で
これらかの時代は
ますます個人でも攻撃を受けやすくなります。
そういった状態で
どのように防御・コントロールすればよいのでしょうか?
その答えは、
「すべては、ただの情報だと悟ることです」
つまり、
ただの情報現象であって
それが直接肉体にダメージを与えているわけではないのです。
それ(情報)自体にチカラはないわけです。
すべては自分の脳が生み出している幻に過ぎません。
幽霊と同じですね。
頭の中でリアリティを感じることで怖くなっているだけです。
ヤバイくらい考え過ぎると肉体も影響されるわけです。
(それが「祟り」などの正体でもあります)
※逆に、この脳の機能により夢を実現させることもできるわけです。
このように、
脳の情報を受け流すことができれば
攻撃を受けても痛みを感じずに済みます。
ただし、
やはりこういった情報処理をするのは難しと思います。
かなりの精神力が必要となります。
そこでオススメなのが、
分身を作ることです。
「仮の自分」ですね。
例えばSNSで活動しているのは
「仮の自分」という気持ち、
ようは第三者的な視点をもてば
攻撃されたとしても受け流すことができます。
このように
ダミーである「仮の自分」を作ることで、
傷つくことを回避することができます。
傷つく痛みも
結局は自分の脳で作り出しているだけなので、そもそも痛みを感じる必要もないのです。
(この世は脳が生み出しているバーチャルに過ぎませんからね)
ということで、
成宮さんも、この世が『ただの情報現象』であると気づき、芸能界を引退しても気楽に生きて欲しい限りです^^
それでは唐沢でした^^
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