唐沢です^^
前回は商標ドメインのリスクについて
色々とお話をしました。
→商品名・商標名の日本語ドメインはSEOに効果的?それとも危険?
その中で「ミンカツサプリ」
という商品を例として説明したのですが、
1日たって、当サイトの順位が上がっています。
ちなみに「ミンカツサプリ」とはこんな商品です。
↓↓↓↓↓↓↓
前回と同じく
「ミンカツサプリ」で検索すると、
当サイトは30位前後をうろうろしています。
ここでのポイントは、
記事タイトルにもHタグにも
「ミンカツサプリ」という
キーワードを入れてないのに、
他の専門サイトよりも上位なのか?という点です。
これは前回お伝えしたとおり、
日本語商標ドメインのフィルタリングと
エイジングフィルタによるものだと思います。
また、当サイトがパワーサイトなので
その辺の評価もあると思います。
そして、もう一つ!
ここが大切なのですが、
『他のサイトが扱っていないテーマ』で書いてあるからです。
まぁ、これは当然なのですが、
前回の記事は「ミンカツサプリ」を
アフィリエイトする内容ではありません。
つまり、
他のミンカツサプリを
アフィリエイトしているサイトと、
内容が重複していないのです。
ですので、
他の重複している
アフィリエイトサイトよりも
上位に表示されるわけです。
ライバルサイトと同じコンセプトにしない
検索結果が同じようなサイトばかりなら、
ユーザーはもうグーグルを使わなくってしまいます。
「どれも同じことが書いてあるな~」
「検索しても意味ないな」
「他のSNSで調べよう」
こういった感じで
ユーザーが離れてしまいます。
これを避けるためにも
検索結果に色々な「含み」を
持たせる必要があるのです。
検索結果1位のサイトは
AというコンセプトでBという結論。
検索結果2位のサイトは
CというコンセプトでDという結論。
検索結果3位のサイトは
AというコンセプトでDという結論。
このように、
色々な『含み』を持たせることで、
ユーザーの悩みが解決される確率が高くなります。
その結果、
ユーザーの満足度も高くなり
検索エンジンを使い続けてくれるわけです。
そして、
ますますスポンサーが増えていくという流れです。
独自の切り口を考える
以上のように
アフィリエイトする商品について
独自の切り口を考え
他のサイトにはない内容にする必要があります。
例えば
「おすすめクレジットカードランキング」
これではライバルと重複しまくりです。
「申し込んでから1番早く契約できるクレジットカードランキング」
このようにすれば、ライバルは一気に減ります。
こういった独自の切り口を考えなければ、
稼げなくなる時代になってきています。
「ミンカツサプリ 口コミ」は稼げる?
さて、最後に
「ミンカツサプリ 口コミ」
というキーワードですが、
検索ボリュームを調べてみると、
1か月100程度のようです。
恐らく、ほとんどはアフィリエイターが自分のサイトの検索結果を確認するために検索しているので、ナチュラルユーザーからの検索はもっと少ないでしょう。
よって、今回の商標キーワードは
「競合が多いのに稼げない」という判断ができます。
「ミンカツサプリ 口コミ」より
「睡眠+複合」
「不眠+複合」
「熟睡+複合」
「休息+複合」
「夜怖い+複合」
「休めない+複合」
「眠れない+複合」
「目が冴える+複合」
「何度も起きる+複合」
上記のようなキーワードでサイトを作り、
「ミンカツサプリ」に誘導した方が稼ぎやすいと思います。
商標キーワードは
確かに成約率は高いですが
狙っているライバルも多く
SEO対策も難しいので
よくリサーチをして判断しましょう。
それでは唐沢でした^^
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