唐沢です。
ビジネスは
1人では成り立ちません。
販売者とお客様の関係や、
取引先との関係、
または部下・上司の関係など
人間関係はとても大切です。
よって、
ビジネスで成功するには
人間関係が絶対条件といえるでしょう。
ただし、
「コミュニケーションは苦手・・・」
という方も多いと思います。
そこで、
今回はビジネス的な
人間関係の構築方法について
お話したいと思います。
人間関係の絶対条件
ビジネス的な人間関係、
そして普通の人間関係でも
構築への絶対的な条件があります。
それは、
陰口を言わないということです。
社会生活をするうえで、
人に好かれるには、
決して人の悪口を言わないようにしましょう。
あくまで対人関係で、
商品のレビューや感想などは
重要なコミュニケーションになるのでアリです。
「あそこのお店はおいしい」
「あそこのお店の床は汚いよね」
ここの批評もダメなら、
何でもイエスマンの
それこそ「つまらない人間」になってしまいます。
あくまで対人についてです。
例えば、
「あいつ、この前、すごいミスをしたんだよ」
この様に聞かされた人の心理とは、
「自分もどこかで同じような陰口をたたかれているかもしれない・・・」
という疑問を抱かせてしまいます。
そうなると、信頼関係なんて構築できません。
疑念の感情で信頼してもらえません。
よって、
人の陰口は絶対タブーです。
コミュニケーションが苦手な場合
コミュニケーションが
苦手な方も多いと思いますが、
無理して話をしようとしても
不自然な感じになってしまいます。
そこでオススメなのが、
相手が言ったことを、
繰り返して聞く、
というのがよいでしょう。
例えば、
相手「この前、温泉に行ったんだ」
自分「いいですね~」
相手に合わせているようですが、
実はこれ、あまりよくありません。
「いいですね~」で終わってしまいます。
人間は同調・共感されると心が開きます。
興味を持ってもらえている、と思うのです。
ですので、
先程の例では、
相手「この前、温泉に行ったんだ」
自分「この前、温泉行ったのですか?」
と、同じ言葉を言います。
すると相手側は、
「この人はちゃんと人の話を聞いてくれている」と認識します。
全て繰り返しはクドくなりますが、
ポイントで反復すると、
必ず喜んでくれます。
それが「自慢したい事」ならさらに良いです。
相手「この前、孫が運動会で1位だったんだよ」
自分「この前、お孫さんが運動会で1位だったんですか?」
嬉しいことは何度も聞きたくなるのと同じ原理です。
たったこれだけで、
相手は心を開いてくれるでしょう。
それでは唐沢でした。
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