唐沢です。
2歳になる息子が、
最近鉄道にハマっています。
プラレールなどもそろえて、
楽しそうに遊んでいます。
私は正直あまり好きではありませんし、
鉄道について詳しくもありません。
子供が遊んでいるので、
新幹線の名前を覚えたりするくらいです。
ただ、そんなに興味があるなら、
ということで
埼玉県大宮にある
『鉄道博物館』に
先日行っていきました。
想像以上に広くて、
びっくりしましたね。
素人の私でも
「これは好きな人には
たまらないだろうなぁ」
という仕掛けが多く
興味深いテーマパークでした。
私が一瞬で鉄男になった理由
鉄道博物館は
3階まであります。
3階はなんと、
ビューデッキとなっていて
目の前を東北・上越新幹線があり、
通過する新幹線を間近でみることができます。
これは非常に迫力があり、
子供も大喜びでした。
さらに、
時刻表もあるので、
何時にどの新幹線が通るのか
一目瞭然です。
ここまでは、
「さすが演出力があるなぁ~」程度でした。
しかし、次の瞬間
時刻表にも乗っていない
謎の新幹線が通ったのです。
East i(イーストアイ)!
そこにはたくさんの人が
ごったがえしていましたが、
一瞬の静寂の後、
歓声が起こりました。
East i(イーストアイ)とは
点検車両で、時刻表はもちろん
見る事がなかなかできない
いわゆるレアな新幹線なのです。
息子がイーストアイが好きだったので
一応、私もそのことは知っていました。
そんな、めったに見れないものが、
目の前で見られたという体験は
やはり価値観が変わる瞬間でもありました。
そして、会場が一体となって
歓喜する瞬間、ざわざわ感、
偶発性・・・
あの一瞬でまったく興味のなかった鉄道に、
最近はのめり込むようになってしまったのです^^
今では
「はやぶさカッケぇぇぇー」などと
息子と遊んでます^^
今回の出来事は、
希少性の原則によるものです。
パチンコやゲームでも
レアなキャラやイベントがあると
どうしても特別視してしまいます。
ビジネスにおいて、
この希少性を演出することが
いかに大切か実際に体験できた1日でした。
とりあえず、年間パスポートも
3,000円と激安なので購入しましたので
あと2~3回は行きます^^
価値をあげるためには、
「希少」にすること。
これにつきますね。
唐沢でした。
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