唐沢です。
鹿島アントラーズVSレアルマドリードの一戦、めちゃくちゃ盛り上がりましたね^^
日本のサッカーファンに今年最高の感動を与えてくれた試合だと思います。
そんなクラブワールドカップですが、ハーフタイム中、ついにあのCMが流れました。
そのCMとは・・・
スーパーマリオランです。
そのとき流れたCMがこちら↓↓
「前に進む(走る)」というコンセプトを中心に、世界中の老若男女がそれぞれの観光スポットを舞台に走る映像です。
そして、最後にマリオが登場して、「スマホでプレーできる!」というメッセージを伝えて終了します。
このCMは全世界共通のようです。
そして、クラブワールドカップ中に全世界同時配信だったのではないでしょうか?
それくらい、戦略的な宣伝だったと思います。
サッカーのイメージである「ラン(走る)」も影響しています。
サッカーでもスポーツでも、見終った後はモチベーションがあがるものです。
(モチベーションが上がる理由は選手のホメオスタシスを共有するから)
その流れで、モチベーションの矛先をゲーム向けるという戦略だったと思います。
悪くいうと、軽い洗脳テクニックです^^
(ビジネスにおいては問題ありませんが)
この戦略により、公開後3日間でスーパーマリオランは大きな成果を出します。(詳細は後述)
そんなこんなで、もちろん私もダウンロードしました^^
3日間で16億円の売り上げ
スーパーマリオランの売上推移は、公開から3日間で全世界3700万ダウンロード。
売上は3日間で16億円です。
しかも、まだiphoneしか提供していないので、これからアンドロイド版が提供されたら単純に倍はいくはずです。
クリスマス需要でさらに伸びる
またクリスマスシーズンということで、iphoneをプレゼントされたり、iTunesギフトカードをもらった人が課金する可能性も高いです。
これが全世界で起こりますので、プレイヤーはどんどん増えていくことでしょう。
アンドロイド版はまだ?
このように、iphone版だけでも成功しているので、アンドロイド版が登場すれば、さらに全世界でプレイされるはずです。
そんなアンドロイド版ですが、
公開する予定はありますが、時期は未定のようです。
噂では年内中という情報もありますが、定かではありません。
公開時期は今(12月)が一番いいので、あえて遅らせる理由というのはないはずです。
なにかプログラムのテストが追い付かなかったのでしょう。
初のスマホ対応のスーパーマリオ
スマホをプラットフォームにしたことにより、ハードの欠点である生産コストと流通コストがほぼ0になりました。
完全なデジタルコンテンツですので、ハードを製造する必要がありません。
また、売れ残りのリスクからも解放されます。
これにより、利益率だけみれば大幅にアップします。
後は開発費とマーケティングにかかる費用だけですからね。
値段1200円は高い?安い?
今までのハード型の場合、製造コスト、流通コストがかかりますので、利益を出すためには5000円程度で販売する必要がありました。
しかし、今回のスーパーマリオランは1200円です。
これは実際にゲームを試してからの課金となりますが、つまらないと感じたら1200円は高いと感じるはずです。
ただ、少しでも面白いと感じれば、1200円は従来の5000円という販売価格に比べたら、かなりコストパフォーマンスは高いと思います。
ガチャのように永続的な課金もありませんので、1度1200円を払えば買い切ることができます。
課金のコンバージョン率は?
無料でダウンロードしてから課金する確率(コンバージョン率)は世界で4%程度のようです。
つまり100人がダウンロードして4人は課金するという感じです。
ただし、これは配信後3日間での計測ですので、まだ高くなる可能性はあります。
任天堂がどれくらいのコンバージョン率を目標にしたかはわかりませんが、4%というのは悪い数字ではないと思います。
完全無料ではクリアできない?
スーパーマリオランは広告収入で利益を得るゲームではないので、課金しないと先へは進めないシステムになっています。
しかも無料でプレイできるステージは、たったの3ステージ。
この3ステージで評価をしなければなりません。
どういった判断で3ステージだけにしたのはわかりませんが、少し短い気がしますね。
スーパーマリオラン、課金する価値あるの?
肝心の課金についてですが、私はゲームをほとんどしない人間なので、この作品の価値がイマイチわかりません(すみません^^)
ただ、1200円というのは相対的にみて「安い」のではないでしょうか?
子供はお年玉で買えますし、少しお小遣いを貯めれば確実に手が届く価格設定です。
大人であれば、タバコ3箱分以下ですからね・・・
これだけはダウンロードして自分で体験するしかないですね。
3歳でも遊べる内容
私の子供(3歳)に渡したところ、普通に遊べてました。
というのは、従来のマリオのように『穴に落ちても死なない」からです。
クリボーにあたっても死にません^^
つまり、従来のマリオシリーズとはコンセプトがまるで違います。
「片手でマリオをプレイできる」という任天堂が定めたテーマがあるようですが、片手でできるということは複雑性を排除したということになります。
これにより「物足りなさ」というのは確実に感じるはずです。
従来のマリオのように、好きなように自由にマリオをコントロールして遊ぶということはできません。
オートでマリオが走り、タップしてジャンプをコントロールするだけです。
この制限に「ハマる」か「ハマらない」かで評価が変わるでしょう。
ただ、この制限が意外と奥深かったりするので、そこを楽しめるかどうかですね。
スーバーマリオランでお金を稼ぐ方法
それでは前置きが長くなりましたが、いよいよスーパーマリオランで稼ぐ方法をお伝えします。
それは・・・
英語の特化型攻略サイトを作り、アドセンス広告で稼ぐことです。
前置きが長かったのは理由があります。
それは、全世界でプレーされているということを強調したかったのです。
3日間で3700万ダウンロードされているということは、マックスで3700万アクセスを集められるポテンシャルがあるということです。
また、アンドロイド版もこれから公開されるので、どんどん検索件数も増えていきます。
日本語サイトでも良いのですが、日本語サイトを作りながら英語版も作るとよいでしょう。
英語サイトの作り方
英語が得意であれば、自分で作ってもよいでしょう。
しかし、英語が苦手な場合はチャンスはないのでしょうか?
そんなことはありません。
英語サイトの作り方は、実は超簡単です。
その方法は・・・
外注です。
まずは、日本語で攻略やレビューをまとめます。
それを外注で英語にしてもらえばいいだけです。
翻訳の外注費はめちゃく安くできます。
1文字1円もかかりません。
外注の方法
外注の方法は簡単です。
外注でメジャーなサイト「ランサーズ」などで登録して募集をすればOKです。
価格は自分で決めることができますので、『翻訳の仕事500文字300円』という具合に募集をかければランサーがどんどん集まります。
攻略法レビューのポイント
スーパーマリオランは攻略の要素がいくつかあります。
- 各ステージの攻略ポイント
- 特殊コインの取得方法
- キノコ王国の育成方法
他にもありますが、検索されやすいのが「特殊コインの取得方法」になると思います。
特殊コインの取得方法とは?
検索のメインとなりそうな「特殊コインの取得方法」ですが、そもそもコインとはなんでしょうか?
スーパーマリオでお馴染みの「コイン」があるのですが、スーパーマリオランでは「特殊コイン」というものがあります。
特殊をコインを集めることでアイテムがもらえたりするのです。
この特殊コインは、各ステージにあり、種類も3つあります。
- ピンクコイン
- むらさきコイン
- ブラックコイン
ピンクコインを集めると、次はむらさきコインとなり、最後はブラックコインとなります。
この順に見つける難易度が高くなり、これらをコンプリートするのが、このゲームのやり込み要素になります。
サイト構造
これらの攻略法を、まずは日本語でまとめていきます。
そして、まずは日本語のサイトを完成させましょう。
あとは、前述したとおり、それを英語に翻訳してもらい、英語のサイトも作成します。
当然ですが、スーパーマリオランに関する検索数は、英語圏の方が圧倒的に多いはずだからです。
これにより、アクセス数も世界中から集まりますので、PVに応じてアドセンスで稼ぐことが可能になります。
サイト作成がわからない場合
サイトの作り方がわからない場合は、これらのことが全てできる「アンリミテッドアフィリエイト」で手に入れましょう。
- ドメイン&サーバーの登録方法
- サイトのテンプレート
- アドセンスでの稼ぎ方
などなど、サイトで稼ぐ手法が完璧に解説されています。
またとないチャンスです!
スーパーマリオランの登場でアドセンスを利用したサイトは、かなりチャンスです。
国内だけでもよいですが、この際、海外にも目を向けましょう。
この外注手法を身につければ、今後、世界中で提供されるゲームなど、全てに対応できます。
また、これにより特化型サイトの作り方をマスターできます。
特にアドセンスのようにアクセス数が売上にダイレクトにつながるビジネスの場合、英語サイトを作れることができれば圧倒的にライバルと差別化できます。
かなりのヒントを詰め込みましたので、この記事を読んで何かインスピレーションを感じた方もいると思います。
情報コンテンツが世界を制する
まとめになりますが、スーパーマリオランはビジネス的に成功したと思います。
やはりプラットフォームを情報コンテンツ型にしたことが大きいです。
流通という壁をいっきに破壊して、全世界に公開するコストを0にすることが可能になりました。
今後、「物」というのは確実に情報コンテンツ化されていきます。
私がコンテンツビジネスをおすすめしている理由はまさしくコレです。
1つ開発すれば(作れば)、それを時間と空間を無視して見込み客に提供できるわけです。
それを無料に近い形で最初に提供し(フロントエンド)、その中の数パーセントの方が価値を感じて購入してくれれば良いのです。(バックエンド)
このようにフロントエンドとバックエンドをシステム化する手法を『ダイレクトレスポンスマーケティング」といいます。
この手法により、少ない費用で多くの見込み客を集め、そこから最大限の利益を得ることが可能となります。
この『システム』をしっかり理解してして下さい。
そして、今後のビジネスは『モノ』から『情報』にかわります。
いえ、もう変わっています。
溢れかえっている「モノ」では人間はもう満足できない時代になっています。
スマホの課金ゲームがまさしくソレです。
モノではなく情報にお金を払っているわけです。
ということで、これからの時代において、ビジネスで成功するためには情報である価値を生み出すスキルが必須になります。
あなたもスーパーマリオランに負けない情報コンテンツを全国に展開してみて下さい。
情報コンテンツは無限商圏ですので、リスク0で可能性は無限です。
それでは唐沢でした^^
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