唐沢です^^
今日は人脈についてお話したいと思います。
人は一人で生きていくことはできません。
何かしら自分以外の人が生産したモノを活用して
生きています。
食物を全て自分で作ったり
住居を自分で作ったり
衣服を自分で作ったり
当然すべて自分ひとりで行うのは無理です。
これは当然ビジネスでも当てはまります。
何をするにしても人とのつながりは
必要不可欠です。
人脈に対する間違った思考
普通人脈と聞くと
「自分に何らかの利益をもたらしてくれる人」
というイメージになると思います。
何か頼ったり、お願いを聞いてくれる人を
想像するかもしれません。
しかし、
それは間違いです。
そのような「くれくれ」的な思考では
長続きしませんし、相手にされなくなります。
では本当の人脈とは何か?
それは「いかに相手の役に立つか」という
視点です。
人から頼りにされなくては
本当の人脈ではないのです。
それによりお互いを刺激し合ったりして
成長ができるのです。
ともに高めあえる仲間が
ビジネスにおける人脈でしょう。
人脈の作り方
人脈の作り方のポイントとして
覚えていただきたい事は
「人脈はすぐにできない」ということです。
早くて半年・1年という期間を
設定しなくてはなりません。
その間に信用や信頼を
じっくり築くことなのです。
最初から関係を深めることは困難ですが、
関係を積み重ねることで結果になるのです。
人脈構築の基本
人脈構築の基本は
冒頭でも説明しましたが
「どうすれば相手の役に立てるか?」
という視点が重要になります。
ここで注意したいのが、
ギブ・アンド・ギブということが
よくいわれています。
しかし、
ギブ=与えるというのは大切ですが、
すこし上から目線になりますね。
ギブはやはり偉そうな響きがあります。
そこで意識したいのが、
「貢献」ということです。
「何を与えられるか?」ではなく
「どんな貢献ができるか?」
という考え方です。
ギブにはやはり
テイク(もらえる)計算が
ゴールとして存在します。
しかし、
貢献であれば
それは見返りはなく
それ自体に喜びを感じることができるのです。
ビジネスにおける人脈を作る場合は
「貢献」というキーワードを意識して
人を接するようにしましょう^^
それでは唐沢でした!
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