キャッチコピー
ここがダメだと、もう読んでもらえません。
つまりコピーライティングで1番重要な要素になります。
キャッチコピー次第でレターが読まれるかどうかが決まるのです。
で、キャッチコピーと聞くと
テレビCMなどの言葉を思い浮かべるのではないでしょうか?
「そうだ京都、行こう」
「目のつけどころがシャープでしょ」
「キンチョーの夏、日本の夏。」
これらはテレビという性質上、
その単語だけ憶えてもらうためのコピーです。
つまり売るためのコピーではないのです。
例えば、シャープ製品を売る営業マンだったとして、
「こんにちは、
目のつけどころがシャープでしょ。
3分でいいのでお時間いただけないでしょうか?」
などと営業したら、塩をまかれるはずです^^
同じく
「キンチョーの夏、日本の夏。
蚊取り線香いかがです?」
といっても掛け合ってくれないでしょう。
そこで、
「1世紀以上の伝統に裏付けられた確かな品質、
人体に安全性の高いピレスロイド系殺虫成分で、
約7時間安定した効果が得られます。
御社のお客様を守るためにも1分ほど無料でお試しいただけなでしょうか?」
と蚊取り線香をわたせば
少しは掛け合ってもらえそうじゃないですか?^^
そして、効き目を試してもらい
成約という目標が達成できるのです。
前途のようなテレビで流れるコピーは
自己満足のキャッチコピーとなります。
つまり相手のことは関係なく、
ただかっこいい、ただ覚えやすいというだけなのです。
これでは続きが見たいという
興味をもってはもらえません
では何がいいキャッチコピーかといいますと、
お客様のメリットを伝えたキャッチコピーになります。
先ほどの蚊取り線香の例であれば、
お客様が蚊で悩んでいるかもしれない、
そんな時に「キンチョーの夏、日本の夏」といったら
怒られるでしょう^^
それよりも、
この商品の持つメリット、
そしてお客様の悩みが解決できる事を伝えることが大切なのです。
それにより、
「今、かかえている問題を解決できるかもしれない」と感じてもらい、
次へ読み進めたくなるのです。
キャッチコピーが全てと言えるくらい、
セールスレターの最重要パーツですので、
是非一瞬でメリットがわかるキャッチを考えてみて下さい。
他の要素も今後どんどん増やしたいと思います。
それでは!
唐沢でした^^
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