唐沢です。
今回は「Search Console」の登録方法についてお伝えします。
「Search Console」に登録しておくことで、サイトの様々な分析ができるようになります。
キーワードの分析や、被リンクの分析、クローラーの状況。
また、サイトの改善点などもグーグルからお知らせが届きますので、ペナルティ回避にも役立ちます。
この様に、「Search Console」は非常に便利なツールです。（もちろん無料）
慣れれば数分で登録できますので頑張っていきましょう！
Search Consoleの登録手順
まずは、下記URLでログインをしましょう。
※グーグルのアカウントがない場合は作成しましょう。
ようこそ画面が表示されます。
登録したいサイトのURLを入力します。
隣にある「プロパティを追加」をクリック
サイト所有権の確認を行う
※これはどんな方法でもＯＫです。
ここでは、「HTML タグ」を利用した登録方法をご紹介します。
「別の方法」→「HTMLタグ」を選択
専用のコードが表示されるのでコピーします。
このコードをサイトのheadタグに埋め込みます。
「確認」をクリックし、「所有権が確認されました。」となればＯＫです。
サイトマップを登録する
ここまでの設定でもSearch Consoleは使えます。
ただし、サイトマップを登録しておくとクローラーが優先的に巡回してくれたり、SEO的な恩恵を受けることができます。
ですので、ここまでの設定で「余裕じゃん♪」と感じた方は、ぜひサイトマップも登録しておきましょう。
逆に、ここまでで「いや～、もう面倒っスよ・・・」という方は無理しなくてもよいと思います。（笑）
では、サイトマップを登録する前の準備ですが、ワードプレスのプラグインを利用します。
「Google XML Sitemaps」というプラグインです。
Google XML Sitemapsのインストール方法
プラグイン→新規作成をクリック
「Google XML Sitemaps」で検索
今すぐインストールをクリック
有効化をクリック
これでサイトマップの設定はＯＫです。
（基本的には初期設定のまま、何もしなくて大丈夫です。）
Search Consoleにサイトマップを追加する
そして、最後にSearch Consoleにサイトマップを登録します。
クロールから「サイトマップ」をクリック
サイトマップの追加／テストをクリック
登録するURLの後ろに「index.php?xml_sitemap=params=」と入力して、送信をクリック
以上です、お疲れ様でした！
GoogleアナリティクスとSearch Consoleの2つの設定が終われば、サイトの分析はほぼ完璧です。
最初はとっつきにくいかもしれませんが、歯をくいしばりながら設定を頑張りましょう！^^
それでは唐沢でした。
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