唐沢です。
先日、ラーメン屋の行列に
並んでいた時の話です。
行列に並んでいる時って
スマホとかしますよね?
私も、普段はスマホをいじってます^^
ですので、
流れているBGMなんて
よほどのことがない限り
気になりません。
特に、ジャニーズや
アイドル関連に浸食された
邦楽なんて完全にスルーです。
日本語の音楽自体、
もうスコトーマによって
耳に入らなくなりました。
そんな、ひねくれている私ですが(笑)
体に浸透してくる音楽に久しぶりに出会いました。
それが、
GLIM SPANKYの「愚か者たち」という曲です。
ラーメン屋に並んでいましたが、
この曲がどうしても気になり、
行列から去ったほどです。(笑)
「どんな人が歌っているのか?」
「めちゃくちゃ気になる・・・」
「早く、調べたい・・・」
かすかに残る「歌詞」を頼りに
グーグルで検索しました。
それがこちらです。
松尾レミはカートコバーン
この曲のサビでは
高音のシャウトになるのですが、
これ、カートコバーン並みに
歌うの難しいですよ。
「もう一度だけ考えてみろって」
ここ、ヤバイです。
ジャニーズの皆様とか、
アイドルグループとか、
こういう魂の入った歌を聞いて
なんとも思わないのでしょうかね?
100年前から使い回している
恋物語を歌って恥ずかしくないのか?
まぁ、そんな事はどうでもいいのですが、
この一撃でボーカル松尾レミさんのファンになったのです^^
感情→動く
この様にGLIM SPANKYって
感情的なタイトルや曲が多いです。
感情の言葉化と、
表現に成功しています。
感情って、
最終的に人を動かすパワーなので、
凄いチカラなのです。
私もラーメン屋の行列を去ったほどですからね(笑)
「つまらない大人になることへの警笛」
この辺がコンセプト、そして
メッセージになると思いますが、
私も心が震えました。
『なあ 愚か者たちよ
ヤケになんのは早いよ
もう一度だけ考えてみろって』
やりたくもない仕事、
我慢している毎日、
そうではなく「本来の自分」
になるのが一番です。
本来の自分になる為に
生まれてきたはずだから。
ただ、人間は様々な情報を受け(洗脳)
誰かの作ったレールを生きようとします。
本当はそんなことする必要はありません。
好きなことで生活ができる時代になったからです。
それでは唐沢でした^^
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