唐沢です。
今回はインターネットの
忘れられがちな特徴、
そして、その特徴を利用して
より効率的に稼ぐ方法についてお話します。
まず思い出してほしいのが、
インターネットは
基本的に文字の世界ということです。
これが、
意外と忘れられがちな事実です。
そして、
その文字の世界に対して、
入口となるのが検索エンジンです。
サイトアフィリエイト、
PPCアフィリエイト、
アドセンス、
ユーチューブ
フェイスブック
ツイッター
などなど、
基本的な入口は
全て文字情報となります。
この『入口が文字情報』という
事実について掘り下げることで、
取り組んでいるビジネスの成果が
大きく変化する可能性があります。
入口とのマッチング率
例えば、
サイトアフィリエイトの場合、
見込み客とサイトを繋ぐものが
キーワードとなります。
そのキーワードを予測して
サイトタイトルにしたり、
記事タイトルにするわけです。
ここで重要なのが、
キーワードとサイトコンテンツの
マッチング率です。
もし、
サイトへのアクセスがあるのに
アフィリエイトの成果がでないのであれば
キーワードと記事内容が
マッチしていないことが原因です。
検索されたキーワードに対して、
しっかりと『答え』を返さなければ
報酬につなげることはできません。
インターネットの世界では
訪問者が求める『答え』を
提供することでコンバージョンが生まれるのです。
検索順位だけを意識して
キーワードを詰め込み
わけのわからないタイトルにすると
せっかく訪問されても
記事内容がニーズとマッチしていないので
そこから何のアクションも生まれないことになります。
よって、
そのキーワードで打ち込むユーザーが
どの様な背景で打ち込むのか?
どの様な気持ちで打ち込むのかを
しっかりと理解しておく必要があります。
ターゲットを絞り込む
「ダイエットで痩せる方法」
これで上位表示できても記事内容によってはまったく稼げません。
何キロ痩せたいのか?
何日間で痩せたいのか?
運動したくないのか?
主婦?学生?サラリーマン?
お金をかけたくないのか?
これらのニーズを、
ちゃんとタイトルにも含め、
その具体的なターゲットに対して
『答え』を返せばいいのです。
具体的なターゲット像を
タイトルに入れることで、
それ以外の人は来ませんが
ターゲットは確実に訪問し、
紹介しているものも売れやすくなります。
「こういう人だけボクのサイトに来て下さい」
というキーワードをタイトルに入れてあげるのです。
これにより、
『入口』が明確となり、
購買意欲が高い見込み客が
どんどん集まるようになります。
アクセスを集めることが目標ではありません。
報酬を発生させることが目標のはずです。
その為にも、
ターゲットだけが訪れるようなタイトルにして
コンバージョンを高めていきましょう。
それでは唐沢でした。
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