唐沢です。
最近、よくブックオフに行きます。
本によるインプットがメインで、
お宝本があれば
「せどり」も兼ねてという感じです。
ただ最近は
百円程度の利幅では、
ほとんど仕入はしません。
数百円程度の利幅では、
時間的に赤字になるからです。
よって千円以上の
利益になる本しか扱いません。
ですので、
ほとんど「せどり」目的の仕入れは行いません。
ただ、
もちろん「せどり」という
ジャンルは稼げますので、
ビジネス初心者の方にはおすすです。
で、今回のお話は
ブックオフで稼ぐというものではなく、
ブックオフで出会った
「せどらー」についてのお話となります。
肉体労働型せどらー
先日、
夜9時くらいに
ブックオフに行きした。
するとビーム(バーコードリーダー)
を利用して、
本棚の隅から隅を
スキャンしている50代の男性に遭遇しました。
ブックオフの店員をみながら
コソコソスキャンする姿は、
ちょっと同情してしまいます。
1つの棚をスキャンするのに
だいたい20分くらいかけていました。
そこから利益の計算をして、
利益のでる本を抽出しているようです。
私も一通り購入するものが決まったので、
最後に話かけてみました。
私「利益でそうなのありました?」
男性「あまりないですね」
私「郵便局と契約してます?」
男性「してないです」
私「契約すると1冊70円くらいで送れますよ」
男性「本当ですか?」
私「そうすれば、利益のでる本をもっと見つけられると思います」
男性「そうですね」
私「いま、売上どれくらいですか?」
男性「20万円くらいです」
私「利益は10%くらいですか?」
男性「はい」
私「それなら、20万円売り上げている実績をもとにブログ展開した方がいいと思いますよ」
男性「?」
私「実績は出ているので、ブログを育てて実践している教材をアフィリエイトすれば、今と同じ利益は確実にでるはずです」
男性「仕入れは時間もかかるし、利益のでる本はなかなかないので、その方が良さそうですね」
私「もちろん、せどりは続けながら、その体験記を書いていけばファンも付きますし、書くネタも増えるはずです」
男性「それは良い考えですね」
私「あと、棚の隅々までリサーチするより○○だけリサーチした方が時間短縮になりますし、利幅が大きいものがすぐに見つかります」
男性「なるほど、そういえば今までそうだったかもしれません」
私「では、私は会計してきますので、さようなら」
男性「コーヒーご馳走させてください」
こうして、缶コーヒーをご馳走してもらいました^^
ここでのポイントは、
男性は20万円の売上があり、
約10%が利益ということです。
つまり利益は2万円です。
「2万円で十分」というのであれば、
それはそれで良いですが、
恐らくあれだけ時間をかけて、
この後、出品作業や
発送作業があるので、
時間的には赤字になるはずです。
これでは、
ただの肉体労働です。
もちろん、
肉体労働型のせどりも
立派なビジネスですが、
少し知識があれば
別の角度からもマネタイズ(現金化)は可能です。
今回わたしが提案したのが、
ブログによる収益化です。
すでに実績があるのであれば、
その知識と経験を
とっとと現金化すべきです。
その経験をアウトプットすることで
助かる人もいるはずですし、
肉体労働から解放されます。
仕入れにいっても
利益のでる商品が見つからない…
このようなリスクもなくなります。
よって、
インプットした知識と
それによって得た経験は
すぐにでも情報発信して、
それをマネタイズすることにフォーカスした方が絶対に稼げます。
その為にも
アウトプットする場、
つまりブログなどの媒体を
いち早く構築することです。
ブログを構築し
情報発信して
稼ぐのであれば
こちらもご覧下さい。
それでは唐沢でした。
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