唐沢です。
このサイトは質問メールなどから
サラリーマンの方が多いようです。
そして、
この記事を読んでいるということは、
何らかの都合で会社を辞めたいと
お考えかもしれませんね。
今回は会社をスムーズに辞める方法をご紹介します。
個人都合で会社を辞める場合、
一定の道徳とルールを持って
去ることが望ましいです。
それは、
自身にとっても会社にとっても得策です。
スムーズに会社を辞める方法は、
いきなり退職願を提出するのではなく、
まずは直属の上司と関連する同僚に伺いを立てて、
自身が去った後も業務上の影響を
最小限にする努力をしなければなりません。
つまり、業務の区切りを考慮し、
周りと相談しながら
退職日を決定することが必要です。
もちろん、退職後の行き先と
日付が決定している場合は、
その前日までに
業務の区切りをつけられるように努力します。
そして、「退職届」を提出します。
もし、退職日が決定していない場合は、
こちらの希望日を入れて「退職願」とします。
なお、取締役や公務員を除き、
「辞表」と書くことは避けます。
辞表は一般的に役職のある人が
辞める時に用いります。
つまり、
従業員が退職した時が「退職願」で、
使用者(役職)が退職を申し出るのが「辞表」
という形になります。
よくネット起業は
「会社を辞めて自由になりましょう」的なことをいって
自分のすすめる商材などをアフィリエイトしますが、
私は反対です。
よっぽど会社を辞めたいなら
いいですが、
少しの不満程度であれば
サラリーマンを続けるのも悪くないと思います。
もしくは、
ネットでちゃんと稼げてから
会社を辞めても遅くはありません。
会社務めのメリットは
失敗をたくさんできるという点です。
自分でビジネスを行う場合、
失敗はリスクになりますが、
会社での失敗は最大でもせいぜいクビになる程度です。
(個人であれば自己破産になります)
それなら、
務めているうちに、
たくさん失敗することです。
これが
お給料をもらって経験できるのですから、
どんどん挑戦して失敗すべきですね。
背水の陣でネットビジネスに挑むのもよいですが、
基本的に浮き沈みの激しい市場です。
今稼げていても、
すぐに稼げなくなることもあります。
本当に実力があるのならOKですが、
やはりどんな世界でも一握りです。
稼いでいると思われる人の
側面だけを見るのではなく、
4次元的に見る必要があります。
つまり、
時間軸もしっかりリサーチして
自分の未来はきめましょう。
稼いでいると演出している人が
ほとんどな世界です。
売上だったら
誰でも作ることができます。
その様な人の口車に乗って
人生を台無しにしないように
ご注意ください。
会社を辞めて、
ネットで稼ぐようになっても
結局ストレスはかかります。
自分の理想を
しっかり定めてから
計画をたてましょう。
それでは唐沢でした。
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