唐沢です。
もうすぐ梅雨ですね。
朝から雨だと
どうしても気持ちも暗くなるものです。
私は髪の湿気が特に苦手ですね。
せっかくセットしたのに、
すぐに崩れてしまったり、
広がってしまい、ちょっとヘコみます。
もともと髪が多く、ごわつくので
梅雨時は本当に憂鬱になります。
髪くらいならよいかもしれませんが、
多くの方は「なんかだるい」
「やる気がでない」といった不調を
抱えているのではないでしょうか?
女性だけのアンケート調査によると、
梅雨時は約6割の方が何かしらの
不調を感じるようです。
なかでも多いのが、
「だるさ・やる気がでない」
といった症状です。
梅雨時は、なぜ「だるくなる」のか?
梅雨時の不調の原因は、
長い低気圧により、
副交感神経が影響してしまうといわれています。
つまり、
身体が自然に「休む」態勢をとってしまい
何もしなくても「疲れた」と感じてしまうのです。
さらに、行動も制限されるので
血液の循環も悪くなり
文字通り悪循環に陥る流れとなるのです。
血のめぐりが悪くなれば
さらに色々な症状が発生し、
どんどんストレスを感じてしまいます。
この辺が
梅雨による「だるさ」の原因となります。
梅雨でもやる気をだすためには?
朝から憂鬱になってしまう梅雨時ですが、
どうすれば解消できるのでしょうか?
それは、
朝からハードな運動をすることです。
低気圧による、身体の誤認識と
血液の流れの問題があると説明しましたが
それをうまく解消するのが
運動なのです。
人間の精神や感情というのは
まずは身体的な要素が伴います。
例えば、
朝から運動をして
心臓をバクバクさせて
血流もよく、エネルギッシュであれば
ネガティブな感情にはならないはずです。
しかし、
逆に朝からぐーたらして、
ずっと眠そうにしていたら
きっと1日中ネガティブになりそうですよね?
軽く有酸素運動をすればわかりますが、
やった後では感情的な面に変化が起こるはずです。
これを朝イチバンで行うことにより、
朝からエンジンがかかり、
1日中ポジティブになれます。
これには、
脳内伝達物質が大きく関わってくるのです。
・セロトニン
・ドーパミン
・ノルアドレナリン
これらが、
身体を動かすことで分泌され、
感情や精神を良い方向へ導いてくれるのです。
梅雨時は朝イチバンで
ハードな運動(筋トレなど)をして
心臓から血液が全身に流れる
イメージを持って、
1日をはじめてみましょう。
ポジティブな思考になるはずです。
それでは唐沢でした^^
●注目記事