唐沢です。
ACミランという名門クラブに移籍して
1年と半年が経とうとしている
サッカー日本代表の本田圭佑選手。
移籍当初はテレビの報道などで、
ACミランというクラブチームが
どれ程のチームなのかという事は
サッカーに詳しくない人でも
理解できたと思います。
そんな名門クラブの『10番』という背番号は
特別な意味を持ちます。
それは本人が1番理解しているでしょう。
活躍して当然、
負ければ責任を背負う番号です。
そんな『重い』背番号を選んだ
本田選手ですが、
今、苦しい時期に直面しています。
この記事を書いているときは、
リーグ10位と低迷。
監督の解任もささやかれています。
そんな矢面に立たされるのは、
やはり『10番』です。
日本ではあまり報道されませんが、
地元イタリアのメディアでは
こぞってバッシングの嵐です。
スタンドからは大ブーイング
こんな報道を日本のニュースサイトで
掲載すると、ネガティブなコメントが集まります。
『本田は限界だ』
『ミランの10番とか恥さらし』
『10番なんて100年早い』
『ビッグクラブのレベルじゃない』
『歴代最低の10番』
『クチだけ』
この様に、
人の挑戦を高みの見物で
面白がって叩く人ですね。
で、この人達っていうのは
恐らく今まで本気をだして
何かに挑戦をしたことがないのだろうと思います。
自分は本気を出さす、
評論家的な立場にいます。
自分が挑戦するのが怖いので、
挑戦する人が失敗すると安心するのです。
「挑戦しないでよかった」という
安心感を自分に言い聞かせているのです。
こんな人に魅力なんて感じませんよね?
だから何も成功できないのです。
本気で何かに挑戦しているなら、
人の失敗をバカにすることなんてないのです。
もし、あなたが他人の失敗に対して
ネガティブな感情になってしまったら
「いま何も挑戦していない」と、
自覚して注意しましょう。
人生は1度きりです。
本気で何かに挑戦しましょう。
失敗する事がカッコ悪いのではなく
挑戦しない事がカッコ悪いのです。
それでは唐沢でした。
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