唐沢です。
どんなビジネスであっても、
成功するためには、
たった1つの方法しかありません。
それは、
『余計なことをしない』
ということです。
ほとんどの人は、
何が1番大切なのかを
わかっているのに
余計な事からはじめてしまいます。
なぜなら、
余計な事の方が楽だからです。
例えば、
ミュージシャンになりたい場合
融資を受けて、プロモーションして
表舞台に立つということが近道です。
しかし、ほとんどの人は、
ミュージシャンになるためには、
お金をためて、機材を買って
お金をためて、レッスンを受けて
などなど、どうしても遠回りをしてしまいます。
なぜなら「融資を受ける」という
発想がないか、無理だと思っているからです。
それにより、
いつの間にか「お金をためること」が
目的になってしまったりするのです。
この様な事をよく「ラットレース」と呼びますね。
本来の目的とは別の作業に甘んじてしまう環境です。
実はこちらの方が居心地が良かったりします。
努力に逃げるという思考です。
近年ブレークした、ゴールデンボンバーは
メンバー全員がまともに楽器を弾けません。
(本当は弾けるかもしれませんが)
しかし、「スタジオミュージシャンにまかせる」
という発想があったので
楽器を練習したり、楽器にお金をかけるなどの
時間を大幅に短縮して、
圧倒的スピードで表舞台に立ったのです。
演奏の練習時間や、レコーディングなど
本来絶対に必要だと思われていたモノを
排除することで、
『お客さんを楽しませるという』
1番大切な事にフォーカスする時間が作れたのです。
つまり、『余計なことはしない』
これを再現したよい例だと思います。
ではビジネスにおいて
これを活用するにはどうすればよいのでしょうか?
それは、
『優先順位をつける』ということです。
そして、
優先順位で一番大切な視点は、
『利益に直結するもの』となります。
つまり、利益に直結するものを
まずは行う(考える)のです。
あなたのビジネスにとって、
利益に直結するものはなんですか?
それでは
唐沢でした!
●注目記事