唐沢です
今回は英語教室を開業して稼ぐ方法をご紹介します。
英語教室と聞いて「いや、英語なんてできないし」
と思ったかもしれまえんが、ご安心ください。
あなたが講師をするわけではなく、
講師を雇えばよいのです。
講師は日本語が話せる外国の方か、
英語の得意な日本人のどちらかになります。
もちろん英語が得意であえれば
自分でやってもOKです。
英語が得意でないのであれば、
人を雇うしかありません。
英語教室のスタイル
まず教室のスタイルを決めましょう。
最初に決めることは「ターゲット」です。
誰をターゲットにするのかを、
しっかり決めます。
・小学生
・小学生 高学年
・中学生 1年生
・中学生 2年生
・中学生 3年生
・高校生 1年生
・高校生 2年生
・高校生 3年生
・社会人
・ご年配
色々なターゲット層があります。
本業として取り組むなら、
昼間はご年配の方
そして夕方は学生
夜は社会人など
階層を分けてやるのがよいでしょう。
しかし、副業としてやるのであれば
どれか1つに絞ったほうが確実です。
興味がある人も、
どの層に対しての英語教室なのかがわからなければ
どう反応してよいのか、分からなくなるからです。
例えば「小学生 英語教室」であれば
小学生の子供をもつ親が反応します。
これが「英語教室」だけだと、
小学生でも大丈夫なのかな?
中学生用なのかな?
などなど疑問が多くなります。
疑問が多くなると、面倒になり
やがて興味は別の所に向かってしまいます。
ですので、
しっかりとターゲットを決めましょう。
先生を決める
お客さんのターゲット層が決まったら、
今度は先生を決めます。
小学生のように、小さな子供であったら
やはり、日本人の女性が安心できると思います。
この時にすべき考えとは、
「もし自分が親だったら?」ということです。
先程のように小さな子供を持つ親であれば、
やはり日本人で、女性の方が安心して
習わせられるでしょう。
しかし、高校生や社会人にとっては
日本人より、本場の英会話のほうが
興味があるかもしれません。
ですので、「入会する人の気持ち」になることが
非常に大切なのです。
先生を募集する
次に先生を募集します。
募集をする主な媒体は
チラシかハローワークです。
まず、英語教室が週に2回程度であれば、
やりたいと思う日本人女性は多くいます。
週に2回程度、2時間のスタイルであれば
子供を持つ親などであっても
働きやすいですしね。
これらをチラシやハローワークで募集します。
チラシは結構お金がかかるので、
ハローワークの方がようでしょう。
そして、外人を雇う場合は
まず住んでいる近くで
外人が集まる場所を探します。
外人専用のスーパー
教会付近
デパート
いろいろありますね。
そして1人知り合いになることができれば、
その人からどんどん紹介してもらいます。
「英語教室を始めるのですが、先生を募集しています、
誰か日本語のできる人はいませんか?」
という具合です。
もちろん決まったときは、
紹介料を気持ちで渡してもいいでしょう。
そうすることで他のビジネスチャンスも
生まれるかもしれません。
テナントを借りる
次は教室となるテナントを借ります。
英語教室ですので、
そんなに大きな場所は必要ありません。
アパートの一室などでも十分です。
その他にスーパーやデパートの中、
路面店などになります。
ここで大切なのは、
あまり費用をかけないということです。
ビジネスはテストが非常に重要です。
テストをしないで、「できそうだから」
という自分の勘だけでやっていると
すぐに破産します。
地域性などもありますので、
費用をかけずにテストのつもりで
テナントは借りましょう。
最初は8万円以下に抑えたほうが
無難です。
場所は固定費になりますので、
売上げの有無にかかわらず、
必ず毎月かかります。
まだ当たるかわからないうちは
固定費は最大限に抑えます。
まとめ
この様に英語教室は、
英語ができなくてはじめることができます。
良い先生と
良い場所が見つかれば
十分稼げるビジネスです。
物を売るわけでもないので、
仕入れる費用もかかりません。
人件費とテナント料がかかるだけですので
損益の計算もわりかし楽です。
是非英語教室に興味がある人は
チャレンジしてみてはいかがでしょうか^^
それでは唐沢でした。
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