rezooのレビューです。|アマゾン輸出の際に出品リストをどれだけ多く作れるかがポイントとなります。そこでrezooが登場するのですが・・・
唐沢です。
今回はアマゾン輸出のリサーチツール「rezoo」についてレビューします。
rezoo 日高 宗則 特定商表記
販売業者 日高 宗則
住所 茨城県守谷市百合ヶ丘3-2809-122
連絡先 090-4703-8749 info@daybreak-ink.com
rezooの特徴は?
輸出だろうが、輸入だろうが、せどりだろうが、
一番大事なことは回転率です。
ここを間違えてしまうとラットレースに陥ります。
多くの初心者せどらーは価格差ばかりを気にしますが
現在の転売ビジネスは価格差を見つけて喜ぶビジネスではないのです。
時代の流れと転売の関係
どうゆう事か?
現在の全ての転売系ビジネスの特徴は、
・スピードが早い
・参入者が多い
という2点が挙げられます。
一昔前はネットの普及も今ほどではなく、
転売を行う個人が少なかった時代でした。
ですので価格差がある商品を見つけ出品すればすぐに売れました。
ところがネットの爆発的な普及、そして誰でも転売ビジネスに参入できるインフラが整い個人でも企業と渡り会える時代へと変化してきました。
それにより当然のごとく価格競争へと良くも悪くも突き進むこととなるのです。
輸出であっても当然この状況に陥ります。
どんなに参入障壁が高いとはいえ、
少しノウハウを学べば誰でも輸出に参入できます。
そして輸出においても価格競争がおこるのです。
アマゾン攻略のポイント
アマゾンの出品攻略として、「カート獲得」というものがあります。
アマゾンの商品画面では出品者を選ぶことはできません。
「カートに入れる」ボタンがあるからです。
つまり1つの商品に対して複数の出品者がいる場合、
だれが「カート」を得るのかがポイントになるのです。
これはアマゾン独自のアルゴリズムによるものですので、
おおよそは価格・評価・出品数などで決まることがあります。
つまり、カート機能を得るためには
価格を安くし、出品者評価を高め、
出品数を増やすことが大切なのです。
これは何を暗示しているのかというと、
「薄利多売」を促がしているのです。
アマゾン側には購入者から
安くて、出品者の対応も良く、
商品数も多いというような
満足感を与えることができるのです。
ですのでこれらの条件を満たす出品者に対して
カートを与えるわけですね。
これは海外のアマゾンでも
日本のアマゾンでも同じことが言えます。
なぜrezooでは稼げない?
話がだいぶ脱線しましたが、
どうゆう事かといいますと
アマゾン輸出ビジネスで成功するポイントは
価格差のある商品を見つけるのではなく、
輸出可能な商品をより多く
薄利で販売する出品者に軍配があがるシステムなのです。
これは1つ1つリサーチするのでは
時間がかかりすぎるので到底ムリです。
アマゾン輸出の攻略は、
輸出可能な商品リストをあつめ、
そのリストが日本でいくらで販売されているのかがわかればよいのです。
それは商品数が何百個というような数ではなく、
数万個という商品数が求められます。
つまりrezooで1つ1つ検索していたのでは、
圧倒的に時間がたりないのです。
さらに仕入先となる日本のアマゾンの価格変動も多いのです。
最低1週間に一回は価格を確認しなくてはなりません。
これをrezooでやっていたら本当に大変なのです。
ツールは素晴らしいが稼げない
rezoo自体は素晴らしいツールです。
私も実際に購入して遊んでいます。
↓↓↓
キーワードで検索すると各国の出品価格が瞬時にわかります。
しかし、稼げるか?と問われると
稼げないと答えます。
価格差のある商品を見つけて
少数の出品で攻めるのもよいかとおもいますが、
それではいつ売れるかわかりませんし、
すぐに価格も変動します。
リサーチしたときは利益がでたかもしれませんが、
数日後は値崩れして赤字のリスクも多々あります。
以上のことから、
大量の商品リストを作成して、
こまめに価格変更をすることが
アマゾン輸出の攻略だと言えます。
そしてこの条件を満たすツールがこちらです↓
アマゾン転売で大切なASINコートの一覧での取り扱いが可能です。
これがあると価格の変動があったときでも、素早く最新の価格に反映することができます。
あとは好みの利率を設定すれば完了です。
利幅にこだわるのではなく、利益500円くらいのものを
大量に売ることがアマゾン輸出で稼ぐ戦略です。
それでは唐沢でした!
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