唐沢です。
電子商取引の普及によって、
自分で作ったモノ・サービスが
誰でも簡単に販売できるようになりました。
アマゾン・メルカリ・ヤフオクなどの
マーケットプレイスもありますが、
手数料などが当然かかりますので、
最終的には自分のネットショップや、
ECサイトを持つことが重要になります。
集客の入り口として、
マーケットプレイスを使うのは有効ですが、
リピート客には自分のネットショップを案内し、
少しでも利幅を大きくすることが
長期的に稼ぐ為には重要なのです。
ずっと手数料ばかり払っていたら、
一生薄利多売ビジネスを続けなければなりませんからね^^
よって、
リピートしてくれるお客様に対しては、
自分のネットショップに誘導するようにしましょう。
ただ、
自分のネットショップでの
販売の始め方について、
わからない人も多いと思います。
そこで、ネットショップの始め方や、
作る時の注意点についてみていきたいと思います。
基本的にはホームページのみで始められる
ネットショップは基本的に
ホームページのみで始めることができます。
扱う商品が1だけなら
「カート機能」などの
システムも必要ありません。
売りたい商品の説明ページを作り、
特定商取引に基づく表記を記載すればOKです。
独自ドメインとサーバーのみで始められるわけです。
ただし、複数の商品を扱う場合や、
クレジット決済などの支払い方法を
利用する為には、やはり適切なシステムが必要となります。
『カラーミー』などの
ホスティングサービスを
利用するのが最適です。
こういった
ホスティングサービスを利用することで、
『カート機能』や『決済方法』など、
ネットショップに必要な機能が
誰でも簡単に設置できるようになります。
また、サイトのデザインなども
テンプレートが多数ありますので、
自分のイメージにあった
ネットショップを作ることが可能です。
これらを0(ゼロ)から作ろうとすると、
数年は勉強しなければなりませんので、
『カラーミー』などの
ホスティングサービスを利用するとよいです。
コストもそれほどかかりません。
アマゾンやメルカリの手数料に比べれば微々たるものです。
ECサイト(ネットショップ)運営の注意点
上記のように、売る商品・商材があり、
ホスティングサービスを利用すれば、
だれでも簡単にネットショップを作ることができます。
ただし、実店舗と同じように
直接の被害を受けるような危険もありますので、
その注意点をまとめてみたいと思います。
個人情報の流出
『カラーミー』などの
ホスティングサービスを
利用している場合は問題ありませんが、
個人でホームページを立ち上げ、
顧客情報をデータベース化などすると、
流出してしまう可能性は出てきます。
セキュリティ対策に敏感となり、
ハッキングされないことが重要です。
データの破壊・改ざん
商品の画像や、
価格を改ざんされたり、
クラッキングされる危険もあります。
こちらもホスティングサービスを
利用すれば可能性は低くなりますが、
個人でホームページを作る場合は
セキュリティの注意が必要です。
システムダウン
アクセスが集中しすぎて、
システムダウンする場合もあります。
これはサーバーの
容量・スペックによります。
安すぎるサーバーの場合、
アクセスが集中すると
システムがダウンしてしまい、
ページが見れなくなってしまいます。
人気の商品や、
流行りの商品を扱う場合は
アクセスが集中する可能性が高くなりますので、
なるべく高スペックなサーバーを
利用するようにしましょう。
上記が主な注意点となります。
セキュリティ対策と、
なるべく高スペックを心がけ、
対応しましょう。
ネットショップの始め方まとめ
ホスティングサービスを利用することで、
誰でも簡単にネットショップを作ることができます。
ハンドメイド商品や、
独自の仕入れができる方は、
運営してみるとよいでしょう。
集客はアマゾンや
メルカリの方が上ですが、
リピート客を自分のネットショップに誘導することで、
手数料のコストがカットできるので、
どんどん利益が伸びていきます。
新規客→アマゾン・メルカリ
リピート客→ネットショップ
このように両輪をまわすことで、
安定性や利益率を高めていくことが可能となります。
ただ、個人情報の流出や、
データの改ざん、
システムダウンなどの脅威もありますので、
セキュリティ対策などもしっかり行っていきましょう。
学生でもビジネスができる時代です。
様々なシステム・ツールを駆使して駆け抜けていきましょう!
それでは唐沢でした。
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