唐沢です。
今回はアドセンスで稼ぐ
新しい手法について
解説したいと思います。
その新しい手法とは？
リスティング広告を使って
上位表示させ、そのサイトから
アドセンス広告で稼ぐ方法です。
つまり、
広告費を払い
アクセスを集め、
アフィリエイトをするのではなく
アドセンスで稼ぐというものです。
ここまで聞いて、
「なぜ？アドセンス？」
と思う方がいると思います。
通常のPPCアフィリエイトとは
広告費を払い、上位表示させ
高単価のアフィリエイトをする、
というのがスタンダードです。
では、なぜ？今回のリスティングアドセンスが
稼ぎやすいのか？についてお伝えしたいと思います。
リスティングアドセンスのメリット
リスティングアドセンス最大のメリットは・・・
『キーワードの自由度』です。
例えば、PPCアフィリエイトの場合
- クレジットカード比較
- ダイエットサプリメントランキング
- プラセンタおすすめ
こういったキーワードで
リスティングを設定していきます。
しかし、こういった
「ある商品」に特化したキーワードというのは
ライバルがめちゃくちゃ多いわけです。
ライバルが多いということは
広告単価も高くなってしまいます。
すると、報酬が発生したとしても
広告費で赤字になってしまう、
という可能性がでてくるのです。
ほとんどのPPCアフィリエイターは
こういった理由で稼げない場合が多いのです。
しかし、今回の
リスティングアドセンスの場合、
アフィリエイト商品についての
キーワードを選ぶ必要がないので
ライバルがほとんどいません。
つまり、広告単価が低く設定できるのです。
1円で広告を出す
この様に、ライバルが少なければ
1円で自分のサイトを表示させることも可能です。
つまり、
1アクセス=1円
が実現できるわけです。
これにより、
例えば、1000アクセスを集め
1000円以上稼げれば「黒字」となります。
ライバルが少ないキーワードで攻めるので、
1円で出稿することも可能ということです。
サイトを作り込まなくても良い
もう一つのメリットとして
サイトを作り込まなくても良い、
という特徴があります。
SEOで上位表示を狙う場合、
かなりのクオリティが必要となります。
しかし、リスティングですので、
文字数やデザインなど
それほど気にしなくても大丈夫です。
（ただしアドワーズは厳しい）
つまり、まずはテストとして
いくつかのサイトを仕込み
1000アクセスで1000円以上稼げる
ジャンルを見つけることがポイントとなります。
リスティングアドセンスのデメリット
- ライバルが少ないキーワードが狙える
- 1円で出稿できる
- サイトを作り込まなくてもテストができる
こういったメリットがありますが、
当然デメリットもあります。
まず、最大のデメリットは
1000アクセスで1000円以上稼ぐのは
非常に難しいという点です。
1円で広告を出せたとしても
1アクセス1円以上稼ぐ広告というのは
ほぼ、ありません。
例えば、アドセンスの
1クリックあたりの単価は
0.1～0.5円程度です。
よって、1000アクセスあっても
500円程度にしかなりません。
（これは良い方です）
場合によっては、
1000アクセスで100円程度の可能性もあります。
つまり、
1000アクセス=1000円かかっているので、
かなりの赤字になってしまうのです。
1000アクセスで
1000円以上稼げる
というのは非常に稀です。
また、運よく1000アクセスで
1000円以上稼げるジャンルを見つけても
次の月は広告単価を下げるかもしれません。
つまり、安定しないのです。
アドセンス停止のリスクも
また、サイトのクオリティが低いと
アドセンス停止になる可能性もあります。
かといって、
サイトのクオリティを高めても
1000アクセスで1000円稼げる保障は
どこにもありません。
よって、
総合的に判断して、
リスティングアドセンスは
やらない方が無難でしょう。
ヤフーのリスティングも
今後はサイトのクオリティに対して
厳しくなるそうですからね。
今回のご紹介したノウハウを
高額塾として販売している人も
いるようですが、この手法に未来はないですね。
ほとんどが『運任せ』ですし、
今後は通用しなくなる可能性が高いです。
こういった「裏ワザ」的なことに
時間を使うのではなく、もっと
本質的な資産を構築した方がよいでしょう。
本質的なものは積み上がります。
積み上がるということは
一生稼げるということです。
それでは唐沢でした。
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