唐沢です!
お店に行く前に、スマホやiPhoneから注文して、待ち時間なしで商品を受け取れる「モバイルオーダー」という新サービスをご存知でしょうか?
このモバイルオーダーが急速に普及しています。
個店対応ですが、マクドナルド、すき家、ドミノピザなどの飲食大手も参入してきました。
レジの順番や、ドライブスルーなどで待たずに商品が受け取れるのは非常にありがたいですね。
また、お店側としても順番でオーダーを取るよりも、リアルタイムでオーダーが来た方が効率的となります。
作る個数などが事前に把握できるので、スムーズな生産が可能となります。
そんな中、モバイルオーダーだけの専門店が注目されています。
モバイルオーダー専門店とはどんな店舗なのか?見ていきたいと思います。
モバイルオーダー専門店とは?
モバイルオーダー専門店とは、従来のお店のレジで商品を受け取るのではなく、ロッカーなどで受け取る店舗です。
つまり、スマホやiPhoneから注文し、指定のロッカーなどで受け取れるので、時間のロスが1秒もないのです。
お店のスタッフとも会わず受け取りが完了するシステムとなるのです。
忙しい時や、レジに並びたくなり時、またスタッフの対応にイライラしたくない時など、非常に便利なシステムと言えるでしょう。
モバイルオーダーは普及する?
お店側としては、利益を究極的に高められるシステムとなるのでしょう。
レジ対応などの人件費が必要なく、狭いスペースでもビジネスができることになります。
支払いもモバイルで完成するので、商品を生産して指定のロッカーに置くだけで商売ができます。
ただ、この場合「味」以外で付加価値をつけるのはかなり難しくなります。
例えば、対応のよいスタッフに会いにリピートするお客様などがいなくなります。
こういった「人」「スタッフ」という付加価値がなくなってしまうので、商品の役割が100%となります。
つまり商品が悪ければビジネスは一瞬で終わってしまいます。
こういったデメリットもあるので、そこを越えるような商品力が必要になってくるでしょう。
商品のテストマーケティングをするには最高のシステムかもしれませんね。
それでは唐沢でした。
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