唐沢です。
ロングテールという単語は
聞いたことがあるかと思います。
「20:80の法則」というものがありますが、
それの逆説的な考えのことです。
「20:80の法則」というのは、
例えば、企業の80%の売り上げは
20%の社員が支えている、などということです。
その他にも
2割の顧客から8割の売り上げになっているなど、
この法則は様々ケースに当てはまります。
そして、
このロングテールというものは、
ネットにおいて、20%の人気商品よりも
残りの80%の商品の方が売り上げが大きかったり
することをいいます。
つまり、メジャーな商品の売り上げより
ニッチな商品の方が合計すると大きくなったり、
ビッグキーワードよりも、
スモールキーワードの合計の方が
検索件数が大きくなったりするわけです。
ですので、
よくネットビジネスでは、
「ニッチを狙え」などと言われるのですね。
ロングテールのニッチ商品なら売れるのか？
ただし、
ニッチだから売れるというものではありません。
そこには正しい戦略が必要となります。
その戦略というのが「キーワード」です。
ニッチなキーワードを見つけることが、
物販アフィリエイトのカギを握るのです。
ロングテールキーワードとは？
では、
ロングテールキーワードとは何か？
というと、
ビッグキーワード以外の複合キーワードです。
さらに、
ここから購買意欲の高い
キーワードを選定していくことがポイントです。
例えば
「ニキビ」というのはビッグキーワードです。
「ニキビ」で1位になれば
それはめちゃくちゃ稼げますが、
何より1位になるのは難しいですし、
変動も激しいです。
それに、
アクセスは集まりますが
購入率は実はそれほど高くはないのです。
つまり、
アフィリエイトで重要な視点というのは、
アクセスの『量』よりも『質』ということになります。
おでこニキビに悩んでいた人が、
「ニキビ」で1位のサイトにいっても
おでこニキビの事が書いてなければ
「戻る」ボタンをクリックするわけです。
この、おでこニキビで悩んでいる人を
成約させるなら、
「おでこニキビ」というキーワードが必要です。
さらに、
「おでこニキビ 薬」
ここがニッチの部分です。
「ニキビ」よりも圧倒的に
アクセスは少ないですが、
ピンポイントで悩みの本質をついています。
さらに、
「おでこニキビ 薬 通販」
にすれば、
すでに薬を探している人が
アクセスするので、
成約率もぐんと高くなるのです。
「おでこニキビ 薬 通販」は
「ニキビ」に比べれば
圧倒的に少ない検索数ですが、
閲覧されれば高確率で成約がきまります。
この様に、ビッグキーワードからずらして、
さらに悩みにピンポイント解決する
キーワードを選ぶことで
アクセス数は少なくても
稼げるブログが完成するのです。
ちなみに思いつきで
今回の例にした「おでこニキビ 薬 通販」
ですが、「allintitle:」で検索しても
誰もいませんでした。
※「allintitle:」とは
allintitle:の次にキーワードを入れることで
そのすべてのキーワードを含むサイトだけを
見つける検索機能です。
つまり、
今回「allintitle:おでこニキビ 薬 通販」の
すべてのキーワードを含むタイトルは
検索されませんでしたので、
このキーワードでサイトを作れば、
検索結果1位になれる可能性が高いのです。
ただし、
稼げるか、稼げないかは
保障はしませんよ＾＾
ただの思いつきキーワードですからね。
唐沢でした。
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